概要
3人とも共通して、黒魔道士特有のとんがり帽子とローブ、鋭いツリ目や大きな翼などの特徴を持つ。
いずれもガーネットをアレクサンドリア城へ連れ戻すために放たれた刺客であり、パーティに襲い掛かってくる。
黒のワルツ1号
手に持った鈴で吹雪を起こす最初のワルツ。
魔術によってジタン一行を眠らせてくるので、ひとり目を覚ましたジタンが単独で挑むことになる。
戦闘ではシリオンというモンスターを召喚して使役する。
…のだが、このシリオンの使う『津波』は敵味方問わずダメージを与える攻撃なので、彼の残りHPによってはお供のシリオンにトドメを刺されてしまうことも。
黒のワルツ2号
「ククククク!」という笑い声が特徴。
ビビがファイアを放つと「ファイアはこうやって使うのだ!!」と対抗してきて、強力な全体がけを放つため、初プレイ時に苦しめられたプレイヤーは多いと思われる。
すぐ後に登場する3号のキャラがあまりにも濃いため、どうにも影が薄いと言われがちである。
黒のワルツ3号
ワルツ最後の刺客。古風な口調と、「カカカカカ!」という笑い声が特徴。
とにかくプライドが高く、執念深い性質を持つ。
彼がビビと繰り広げる魔法対決はFF9序盤の名場面であり、その後の壊れっぷりも相まって、何かとインパクトの強いキャラクターである。
3人の中では最も出番に恵まれている。(それどころか、三回もムービーに登場するあたり一部のメインキャラよりも優遇されているような…ゲフンゲフン)
また、単独でフィギュア化されるほどの高い人気を誇り、シアトリズムへの出演も果たしている。
「我の存在理由ハ勝ち続けルことのみ!!」
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ファイナルファンタジー9 黒魔道士 ビビ・オルニティア シアトリズム