概要
3人とも共通して、黒魔道士特有のとんがり帽子とローブ、鋭いツリ目や大きな翼などの特徴を持つ。
いずれもガーネットをアレクサンドリア城へ連れ戻すために放たれた刺客であり、パーティに襲い掛かってくる。
黒のワルツ1号
手に持った鈴で吹雪を起こす最初のワルツ。氷の洞窟で登場。
魔術によってジタンたち一行を眠らせるので、一人先に目を覚ましたジタンが単独で挑むことになる。
単体では大して強くないが、ジタン一人で戦わなくてはならない上、戦闘ではシリオンというモンスターを召喚して使役する。
…のだが、このシリオンの使う『津波』は敵味方問わずダメージを与える攻撃なので、彼の残りHPによってはお供のシリオンにトドメを刺されてしまうことも。
基本的にシリオンがダメージを受けると逐一ブリザドを吸収させて回復させてしまうので先に倒してしまった方が得策。
アイテムも「シルクの服」くらいしか持ってないため盗む事すらなく速攻で始末するプレイヤーも多いだろう。
黒のワルツ2号
「ククククク!」という笑い声が特徴。ダリの村で登場。
ビビがファイア、サンダー、ブリザドを放つと「ファイアというものはこうして使うのだ!!」というように同じ魔法でカウンターで対抗してきて、ファイラの全体がけを放つため、初プレイ時に苦しめられたプレイヤーは多いと思われる。
逆にビビに防御に徹させておくと魔法を使う頻度が激減し攻略しやすくなる
ガーネットには攻撃してこないため彼女がダメージを受けることはないが、ジタン達が戦闘不能になりパーティがガーネット一人になると「催眠術」を使用し、ゲームオーバーになる。
すぐ後に登場する3号のキャラがあまりにも濃いため、どうにも影が薄いと言われがちである。
黒のワルツ3号
詳細はリンク先を参照。
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