ビーストマン
びーすとまん
ビーストマンとは、ロックマンエグゼのキャラクター。
概要
CV:松本大
ロックマンエグゼ3で初登場。
スピードとパワー、高い知能が自慢で、特に知能に関しては並の人型ナビとは比べものにならないほど高く、理知的な話し方をする。
また、理屈を並べ獣型ナビを見下す人型のナビを忌み嫌っている。
敵の目の前に現れ爪で斬り裂く「ジャンピングロー」、エリアを斜めに横切りつつ敵を斬り裂く「ビーストレイ」、両手と頭部を飛ばして攻撃する「ワイルドラッシュ」が必殺技。
第二期で初登場。シェードマンの配下のダークロイドとして様々な事件を起こす。
作中、幾度となくロックマンに戦いを挑むがその度に敗北し、ダークチップで傷を癒すが、それが仇となりダークチップの乱用による最初の犠牲者となってしまう。
物語終盤に他のダークロイドと共に蘇り、ネット警察に侵攻する。
第三期では「アステロイド」として復活し再登場。ネオWWWの犬飼猛雄のナビとなる。
序盤で刑務所を襲撃し、ガウスとマグネットマンの脱獄に成功する。
第三期終盤に科学省を襲撃し反撃に遭いながらも、ディメンショナルコンバータの制御装置を破壊。
最期は犬飼に
「後は・・・、任せたぜ・・・」
と告げ、デリートされる。
ビーストマンを道具としか思っていなかったゲーム版とは違い、犬飼は相棒の最期に
「ビーストマン。お前の働き、無駄にはしねぇぜ・・・」
と言い、任務を果たそうとする。