概要
初登場は『ドラゴンクエストⅡ』。多数の足が生えており、甘い香りと触手を使って冒険者を捕食する食人花。「あまいいき」で相手を眠らせてくる。ドラクエⅡでは、倒すと「ふくびきけん」を落とすモンスターであることで知られている。ドラクエⅪでは、通常攻撃やあまいいき以外にも痛恨の一撃を使ってくる。また、たくさんある足は移動だけでなく地面の水を吸収するために使われている。
ドラクエ7にも登場しているが、名前が同じだけで別のモンスターである。
勇者アバンと獄炎の魔王では魔王軍幹部キギロ配下として巨大なマンイーターが登場。
マンイーター系のモンスター
ポイズンキッス
毒で相手を苦しめてから捕食する残忍な肉食植物。名前の由来は「死の口づけ」に由来する。毒攻撃やどくのいきで相手を徹底的に毒状態にしてくる。倒すとどくけしそうを落とすことがある。ドラクエⅪではエンディング後に出現し、「やけつくいき」「もうどくのいき」「痛恨の一撃」といった強力な攻撃を使ってくるようになった。
ひぐらしそう
ドラクエⅪに登場した最下位種。名前の由来は「その日暮らし」に由来していて、ひなたぼっこが大好きで太陽の光をいっぱい浴びたことでキレイな色に育ったという。通常攻撃のほかに「ハッピーブレス」で行動不能にしたり「痛恨の一撃」で大ダメージを与えてくる。強バージョンはステータスは異なるが、行動パターンは変わらない。
まどろみそう
3DS版ドラクエⅪの時渡りの迷宮のクエスト「迷いの森の魔物」に登場するイベントモンスター。外見はマンイーターと同じ。迷いの森に眠りの花粉をまき散らした張本人。眠り攻撃やあまいいきを使うほかに、イオや痛恨の一撃も使い、しのおどりでパーティー全員を即死させようとしてくることもある。