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第四次忍界大戦の編集履歴

2022-08-16 12:25:26 バージョン

第四次忍界大戦

だいよじにんかいたいせん

「第四次忍界大戦」とは少年漫画『NARUTO』で発生した世界規模の戦争。

概要

NARUTO第二部において、忍五大国および鉄の国からなる忍連合軍と、を率いるうちはマダラを名乗る仮面の男(トビ)および薬師カブトとの間で起こった戦争である。


内容は単行本55巻~72巻にあたる。 NARUTO本作の締めとなる最終長編であり、ナルト達の最後の戦いとなる。


アニメはアニメオリジナルストーリーの番外編を挟みながら4年以上かけて放送された。


経緯

暁への対応を話し合うべく中立国の、鉄の国で開かれた五影会談にのうちはマダラを名乗る仮面の男(トビ)が乱入、彼が「月の眼計画」の説明、八尾と九尾の人柱力の身柄を要求し、これを拒否されたことで宣戦布告を行った。最終的に五大国は、雷影を筆頭に忍連合軍を結成することや人柱力の保護拘束を決定した。その後、会議を通じて戦争の準備を進めていくことになる。


一方マダラは、薬師カブトと接触し、協定を結ぶ。そして、雨隠れの里で小南を殺害し、長門の輪廻眼を手に入れ、左目に移植。カブトの穢土転生で蘇生された忍達や10万体の白ゼツなどの軍隊を揃え、戦争の準備を進めていく。


そして、忍連合軍の決戦がついに開戦することになる。


参戦者

両陣営共に全戦力をぶつけて戦いに挑み、忍連合軍は五大国の忍達に加え、鉄の国の侍を加えた総兵力約8万。2日目から島亀に監禁されていたナルトキラービー、大戦終盤にはサスケ率いる「」と復活した大蛇丸と共に再合流し参戦する。


暁は薬師カブトの禁術・穢土転生により復活した強力な忍達と量産された白ゼツ10万。


終結後

両軍の激突は僅か数日の内に決着が着いたものの、劇中の登場人物も血を流し、身体を削りながら身内も含め犠牲者が続出。進退を懸けた戦いは忍連合の勝利に終わるが、戦後処理に付いては大揉めに揉めた。特に他里の忍がお役御免となって野党崩れに堕ち、混乱に乗じて力無き民間人を食い物にする者も現れ始め、その沈静化に向け生き残った忍たちは奔走する。


マダラ側も、次々と指揮する者が入れ替わり、最終的には全ての始祖で元凶である『大筒木カグヤ』&黒ゼツの再封印で終結する。


その後、『大筒木トルネ』による事件を経て『カグヤ』に関する情報から白ゼツは『大筒木一族』同士の騒乱を前提に作製された事も判明。復興の兆しが見栄始めた頃だった事もあり、五影後継者とその側近達だけの極秘事項となったが、それらが露見、噴出するのは『次世代達の物語』へと持ち越される。


関連タグ

NARUTO 忍連合軍

暁(NARUTO)

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