概要
蘇我屠自古のスペルカード兼Overdrive。雷の形のように矢を放つ。
- 入鹿の雷
蘇我入鹿を暗殺した中臣鎌足(藤原鎌足)の屋敷に落雷があった。それ以降鎌足は憔悴し、その年に死去。
この落雷は殺された入鹿の祟りであったとも言われている。
斉明天皇が鬼に祟られており、この鬼の正体は豊浦大臣(蘇我入鹿の通称)の霊ではないかと
宮廷内で噂になっていたことが『扶桑略記』に記されている。(日本書紀では神社の木を切ったのを祟りの原因に採っている)
朝倉橘広庭宮への落雷もその一つ。
- 入鹿(いるか)
蘇我入鹿(そがのいるか)。
飛鳥時代の政治家。蘇我馬子の孫。蘇我氏が凋落するきっかけとなった人物。
「大化の改新」に先立つ「乙巳の変」(おっしのへん)で中臣鎌足らに暗殺された。
最期は、雨が降る外に遺体を打ち捨てられたという。
- 豊浦大臣
蘇我蝦夷も豊浦大臣と呼ばれていた。なお蘇我馬子は嶋大臣と呼ばれた。
※参照
雷矢「ガゴウジサイクロン」(Normal/Hard)
雷矢「ガゴウジトルネード」(Lunatic)