■注意■
- この記事は特定の悪役・キャラクター・人物の名称を記載または誹謗中傷する項目ではありません。具体例は避けてください。
曖昧さ回避
淫夢語録としての用法は人間の屑を参照。
概要
卑劣、残忍、薄情、無礼など、人としての道理や配慮を無視した言動や行動を平然とやってのけ、それに対して一切悪びれなかったり、あまつさえ自分の行為を正当化しようと考えるなど、文字通りに人間としての価値のないくらいに下衆い性格や思考の持った人間(または企業、団体など)のことを指す。
架空の人物であれば完全な聖人はいるものの現実であればそんな存在はほぼ皆無。誰もが持ち合わせている一面である事は自覚しておいた方がいい。
人間、基本的に自分が一番大事でその性質こそが人間のクズの根源であるとも言えるからである。人はそこからより多くの経験や知識を学習する事で、倫理観や道徳という物を養い、人生においてより多くの選択肢を選べるようになる事によって、クズと言われる性質から少しずつ離れていく。人はそれを成長と呼ぶのである。
人間のクズを蔑んだところで、状況が変われば五十歩百歩になる事も多いと、どこかで自戒はしておいた方が良いかもしれないし、そういう人間を反面教師とする事で、より真っ当な人間として成長する為の糧とする事こそが最も重要なのである。
関連項目
ダメ人間…人間のクズの軽め版
ネットイナゴ、正義中毒…もし人間のクズについて糾弾したくなったら、まずこれを熟読しましょう。同じようなクズにならない為に。
卑劣漢(悪漢)、悪女…類義語に等しい蔑称で、人間のクズに分類されるキャラクターが持っている事が多い要素。ただし憎めない悪役に分類される者もいる。
極悪人…同義語
サウスパーク…初期の主人公四人組(スタン、カイル、ケニー、カートマン)は初期は人間のクズっぷりを発揮してきたが徐々に差別化が図られいまではエリック・カートマンがサウスパークにおいて5本の指に入るクズキャラとなっている。
担任のギャリソン先生も中々のクズっぷりを発揮しており幼稚園児に四十八手を教えていた。