概要
CV:小林由美子
白いイヌ(犬種不明)。
性格は好奇心旺盛な天然。思ったことをすぐ口に出したり行動しては墓穴を掘ったり痛い目を見ている上にほとんど懲りない為、バカ、アホ呼ばわりされる事が多く、どうぶつ好きの鬼灯からも上司として度々窘めている。
聖なる桃から生まれた超人である桃太郎に引き寄せられてお供になったことから、
ただの犬ではなく、神のお遣いの白い犬である可能性が高い。
桃太郎には対邪気に強い仲間を引き寄せる力があると思われるので。
原作第一話後は、鬼灯の斡旋により不喜処地獄で獄卒として働いている。
鬼灯によく懐いており、用事や外出などにもついて行ったりしている。初江王にスカウトされた際には『鬼灯様は桃太郎の為に怒ったから鬼灯様のところで働く』と言って断った。
好きなのか作中ではよく歌を唄っている。
獄卒になってからは体型が丸くなってきており、それを度々他の人物から指摘されているが、シロ自身は一応気にしている。
しかし鬼灯にもなんだかんだで可愛がられており、シロに尋常でない危機や異変が起こると、普段は鬼灯の冷静かつ冷徹な態度が崩れて本気で慌てることもある。
(シロが似髻虫に冒された時や、ミキの催眠術により性格が真面目過ぎるものに豹変した時など)
少女漫画雑誌「なかよし」に掲載されたスピンオフ漫画『シロの足跡』ではタイトル通り主人公に抜擢されている。
作品タグとしてはシロのみの登録がほとんどである。