曖昧さ回避
本項で解説
- 鹿の呼称の一種。
- 『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物。
- 『.hack//』の登場人物。
- 『Ys7』の登場人物。
誘導
- 『アークザラッド2』の主人公。 ⇒ エルクコワラピュール
一般的なエルク
地域ごとに異なる種類の鹿の呼び名として使用される。関連作品ではアメリカアカシカを指す場合が多い。
関連イラスト
キャラクターとしてのエルク
『ファイアーエムブレム 烈火の剣』に登場するエルク
魔道士。孤児だったが3年前にパントに拾われ、弟子になった過去を持つ。そのため、リグレ夫妻にはまるで息子のように扱われている。
リン編ではセーラの護衛役として(エルク本人の意見を無視して)リン達に同行することとなる。
エリウッド編ではプリシラの護衛任務の際、ラウスの領主・ダーレンのせいで身動きが取れなくなっていた際、偶然出会ったセーラに声をかけられエリウッドと行動を共にすることとなる。
後日談は公式設定では「パントの後を継いで魔道軍将になり『封印の剣』に登場するセシリアの師となった」とのことらしい。
(ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物 - Wikipedia参照)
関連タグ
『.hack//』に登場するエルク
プレイヤー
一ノ瀬薫。神奈川県在住の、1997年生まれの男性。引っ込み思案な性格で、中学生の頃に友達作りを目的として『The World』にログインする。その後、2015年のチャップチョップ事件で親友を喪ったことで精神に失調を来し、いわゆるニートとなるものの、2017年のAIDA事件に関わったことで成長、少しずつ自分を変える努力をするようになる。
The World R:1
呪紋使いエルク。心優しく、仲間を治癒するスキルや回復アイテムを絶やすことがない。
親友である猫PCミアに強い憧れと依存心を抱いている。
はじめはほとんどミアに会うためだけにログインしているような状態だった。
行方不明になったミアと会うためにカイトらに協力を申し出たが、ミアである禍々しき波の第六相マハがカイトに倒されたことで絶望の底に落ち、仲間の元から姿を消した。
しかしその後も仲間たちの戦いを遠巻きに見ており、第八相コルベニクとの戦いでは苦戦するカイトを身を挺して庇っている。
その後、アウラとともに再誕を迎えたミアと再会した。
『Unison』では司と、ミアを巡った三角関係を演じた。
『.hack』パロディモードでは、ミアとともにいつも電波を何か受信している危ない人。
The World R:2
斬刀士エンデュランス。『G.U.』に登場する、第六相「誘惑の恋人」の碑文使いPC。
ログイン時間の大半を闘宮で過ごしている紅魔宮の宮皇。端麗な容姿とミステリアスな雰囲気で多くのプレイヤーの人気を集めるも、本人は他者に対して興味を示さず、傍らはべらせている「ミア」という白猫だけを慈しんでいる。
チャップチョップ事件によってミアを失った心の傷によって、AIDAが擬態したネコをかつての親友だと思い込んでいる。
だが、ハセヲとの戦いにより擬態が解けたAIDAを見て再び絶望のどん底に叩き落とされる。
すべてを拒絶していたところをハセヲに必要とされたことで彼に心酔し、自分自身が誰かに必要とされる喜びを覚え、成長していく。
小説版『G.U.』では、「ミア」そのものである巫器「憑神刀(マハ)」を所有している。
碑文の力によって触覚が増幅され、碑文使い以外の攻撃などの感触を「感じる」ことができる。
ゲームとは異なりハセヲに固執することはない。
『Ys7』に登場するエルク
森林地帯にある《シャヌアの里》の里長の孫。
里に伝わる双刃(両端に刃がついた武具)の腕はかなりのものだが、すぐ調子にのる性格のためか、危険な獣相手にピンチに陥ることもしばしば。
公王の紹介状を持って里を訪れたアドルたちに挑発的な態度を取ってくるが…。