ガオズロック
がおずろっく
ガオズロックとは、『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場するガオレンジャー達の活動拠点である。
概要
ガオレンジャー初期の5人とテトムの活動拠点となる大岩で、巨大な亀の形をしている。
内部には戦隊メンバー各人の個室や、会議や食事等に使用される多目的広間がある。
広間にはガオの泉と呼ばれる聖なる泉があり、オルグの衝動を察知した時に水飛沫を上げてガオレンジャー達にオルグの出現を知らせるアラームの役目を担う他、水飛沫の大きさでオルグの持つ邪悪な衝動の強弱を計る事も可能。
泉の中はテトムの睡眠スペースにもなっており、水もオルグが触れるとダメージを負う聖水の効果がある。
飛行能力まで兼ね備えており、オルグが関わる事件の場所を突き止めた時にその地区へ飛行し、到着後にガオレンジャー達がその探索に乗り出すのが本編のお約束。
大岩らしくその外壁はかなり強固で、Quest44でラセツの攻撃を受けても内部が大きく荒れる程度で破壊には至っていない処か、Quest50では巨大化したセンキに体当たり攻撃まで仕掛けている。
Final Questで、使命を終えたテトムを乗せて月へ飛び立って行った。
余談
パーマネントセットである広間には、カポックで造形された岩の一部にラメ調の反射体が散りばめられており、こうする事で神秘的なイメージを表現している。