概要
異世界トータスの神。真名はエヒトルジュエ。
ハジメや光輝たちを召喚した。
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ネタバレ注意
実はトータスとそこに住むものを玩具のように弄ぶ諸悪の根源。人々に崇められていく内に神性を得たが、それによって人々が築き上げたものを壊すことに愉悦を感じる歪んだ性格になった。
ハジメ達は、彼の言う『神の遊戯(ゲーム)』と言うトータスでエヒトが引き起こしている戦争の駒として召喚された。
元々はハジメ達と同様、魔法が発達した世界出身の異世界人。到達者(トータスでいう神代魔法の使い手)となり世界を滅ぼす原因となった存在の1人で、仲間たちと共に世界の崩壊から逃れるためにトータスに転移した。
最終章で、ユエの身体を乗っ取り神域以外でも十二分に力を発揮できるようになったことで前の世界と同じようにトータスを滅ぼして、魔人族を率いて地球を支配下に置こうとしたが、ハジメとユエが作り上げた概念魔法の弾丸により消滅した。
ハジメ・ユエとの死闘で致命傷を負った際、自分を置いて逝ってしまった仲間への悲しみや憎しみと生への過剰な執着心を垣間見たハジメは、ユエ達と出会えなかったことで完全な外道に堕ちた未来の自分の成れの果てではないかと考えたが、直後ユエに否定された。