概要
アラバスタ王国が誇る4人のエリート護衛団。
メンバー
ヒョウタ
無精髭の巨漢。身の丈ほどもある大剣が武器。
ブラーム
前髪が長いメカクレの男。両手に持った長い斧が武器。
アロー
長身痩躯で顔が細い男。長剣が武器。
バレル
ややメタボ体型の男。両手に持った斧が武器。
作中の活躍
ミス・オールサンデーのハナハナの実の能力で守られた門をぶち破って登場。
国王のネフェルタリ・コブラを死守しようと一時の力を得るために命を削る「豪水」を飲んでまでサー・クロコダイルに挑むも、(チャカの発言で豪水の事を知ったクロコダイルは……
アーアー…スマートじゃねェな…命は大切にしろよ…!
いやもう手遅れか…クハハハハハハ!! 勝手に死ぬんなら………おれが手を下すまでもねェよな?
……と、迎え撃つ事すらせずに高台に退避してしまい、直後にツメゲリ部隊が豪水の副作用で命を落としてしまった。
リアリストのクロコダイルにしてみれば、何もしなくても力尽きる相手に対して戦わずして死ぬのを傍観するという狡猾な手段は戦略的には理にかなった行動であり、ツメゲリ部隊が一矢報いる事すらできずに死亡した際には「間抜けってのはまさにこの事だな」と嘲笑していた。
余談
読者からは「チャカが豪水の存在を口走ったからツメゲリ部隊が無駄死にしたのでは?」と指摘されているが、クロコダイルが自然系の能力者である以上、どのみち傷1つ負わせる事すらできずに返り討ちにされていたであろう。
ちなみに豪水の存在が露呈する直前にクロコダイルが「見逃してやるから帰れ」とツメゲリ部隊に対して退くチャンスを与えていた。