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新・信長公記の編集履歴

2022-09-12 20:37:03 バージョン

新・信長公記

しんしんちょうこうき

新・信長公記は、日本の漫画及びそれを原作としたテレビドラマ。

概要

正式タイトルは、『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』。

漫画家・甲斐谷忍氏によるSF漫画であり、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2019年17号から2020年29号まで連載された後、『コミックDAYS』に移籍して2020年7月13日から2021年9月6日まで連載された。

2120年、名立たる戦国武将のクローンが集まる名門不良高校を舞台に、彼らがテッペンである総長となるため争い合う学園モノの漫画となっている。

2022年に、『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』と副タイトルを改めてドラマ化。日本テレビ系列で日曜ドラマ枠で放送されている。主演は永瀬廉、ヒロインは山田杏奈が務める。主題歌は、King&Princeの「Trace Trace」。


登場人物

銀杏高校の特進クラスの1年生。クラス番号11。制服に短パンというおかしな格好に、常に干し柿など何かを食べており、何を考えているかサッパリわからない安穏とした青年。口癖は、「うつけが」。おおよそ不良には見えず、他のクラスメイトらからも侮られている(=うつけ者扱い)。小学生時代、育ての母と交わした「和の心を持て」との約束を思い出し、家康に宣戦布告する。強い口調でいろんな迷言を残す。みやびの歌曲に酔いしれ、舞いながら他校の生徒との勝負に圧勝する。気にも止めていなかったクローン家康に度々目をつけられるが、武将クローンたちが恐怖に怯える様子を見て怒りをあらわにする。


  • 日下部みやび(演:山田杏奈)

本作のもう一人の主人公であり、ヒロイン。銀杏高校の特進クラスの1年生。クラス番号15。明治以降の歴史しか学んでいない本作の日本において、今や珍しい存在となった戦国時代に詳しい女子高生。勉強好きで不良とは程遠い存在だが、新たな理事長着任による進学校化を信じ、家から近くの、悪名高い銀杏高校への入学を選択した。理事長と共に作中では数少ない戦国武将を知る人物であり、彼らの行動原理などが、数々の逸話に類似していることに気づく。戦国武将のクローンばかりの進学クラスに唯一入ったのも、その知識を頼りにした理事長の思惑であった。

物語冒頭で信長に助けられ、以降、戦国知識も相まって、軽んじられている信長のことを気にかけている。


クラス番号23。15歳にして甲州街道沿いの暴走族を束ねたという金髪のビビリ毛(縮毛)で、裾の長い特攻服状の白い学ランに身を包んだ青年。秀吉の評価では上杉、伊達と並んでクラス最強格。


クラス番号6。喧嘩の実力は武田に比肩すると評されるほど高いが、やたら筋を通したがり、まずは話し合いで解決しようとする青年。結局は喧嘩に至るが、それでも相手を認めると勝ってもトドメを刺さず、弱い相手は見逃すなど喧嘩の結果は引き分けが多い。


クラス番号25。北部最強と呼ばれる優男風の青年。コスプレを好み芸人気質ところがあることで有名。ドラマ版では、フレディ・マーキュリーなど戦国時代とは関係ない人物のコスプレまでし始めている。喧嘩は上杉や武田に並んで問題なく強い。


クラス番号29。サル顔で女好きの童顔で小柄な青年。喧嘩に自信はないが、演技で自分を大きく見せる術に長ける。基本的にはトップになる奴を見極めて早々にその下に付き、No.2になることを目指している。史実通り女好きで、初対面のみやびに粉をかけるが、一方で不良情報に疎い彼女に色々と教える。不良高校の生徒の中で唯一、普通の中学校出身。小学生の頃、他校とのケンカに敗れ、他校の生徒から虐められたところを幼少期の信長に助けられている。


気が弱いメガネのオカッパ男子。中学時代、同級生たちの使い走りにされこき使われ、人格を否定されていた。その一方で、知識は豊富であり、黒百合高校との決戦では官兵衛とともに作戦立案を担当した。


紺色のベレー帽を被り、計算高く冷静な論理思考の持ち主。クローン秀吉や明智光秀ほどケンカは弱くないが、血気盛んなクローン高校生たちをなだめ、あえて戦いの場から一線を引き、自身が仕えるのに相応しい天下人の品定めをしている。普段は冷静であるが、自分の計画通りにいかないと感情的になることもある。実際、周囲をだますための芝居を知らずに邪魔をしたみやびに対して感情的になっていた。


理事長曰く戦国武将クローンの中で最も有望な人物。大きなカリスマ性を持ち、喧嘩も強い。不良たちの間では名前が上がっておらず、不良かは不明。口癖は、「ゴミが」。

後に転校生という形で特進クラスにやってくるが、およそ史実とは異なる大柄で凶暴な性格をしている。実は、自身がクローン人間であることを自覚しており、幼少期に生みの親の博士を殺害している。



関連タグ

甲斐谷忍 日本テレビ

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