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エムバクの編集履歴2022/09/19 23:23:38 版
編集者:なっく
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概要

1969年の「AVENGERS」♯62にて初登場。

ワカンダの一部族「ジャバリ族」の首長。

ジャバリ族はワカンダで主に奉じられているパンサーゴッドではなくホワイト・ゴリラを信奉する部族である。

しかし、かつて複数の部族が乱立していたワカンダをブラックパンサーが統治した際に、ホワイト・ゴリラを信仰することを禁じられた。

そのことに不満を持っていたエムバクは、族長になったことを機に、ワカンダを支配しようと動き始める。

幼い頃からその目的を持っていたエムバクは、ティ・チャラと友情を交わすという作戦を実行していた。

成人したエムバクは、聖なるホワイト・ゴリラを殺してその肉を食い、毛皮を纏った。

そのことでスーパーパワーと異形の姿を得たエムバクは、自らを「マン・エイプ」と名付けた。

幼い頃からティ・チャラの信用を得てきたエムバクは、彼がアベンジャーズに加入して渡米する際、戦闘指揮官と指導者代理を任される。

しかし、ティ・チャラの不在を良いことにワカンダ国内で横暴を働いたうえ、デス・タイガーという刺客をアメリカにいるティ・チャラに差し向ける。デス・タイガーはティ・チャラの友人に倒されたが、ティ・チャラは彼がエムバクからの刺客とは気づかなかった。

その後、ティ・チャラはアベンジャーズをワカンダに招待。

エムバクはアベンジャーズの食事に毒を混ぜ、何人かを行動不能にし、ティ・チャラに自分の野望を明かして襲い掛かる。

激しい戦闘の末、エムバクはパンサーゴッドの彫像に押しつぶされ、敗北した。

演:ウィンストン・デューク、日本語吹替:木村昴

ブラックパンサー』にて初登場。

ワカンダの首都ゴールデン・シティから離れた山奥に住むジャバリ族の族長であり、ティ・チャラたちゴールデン族の統治を認めていない。

ホワイト・ゴリラ信仰についてはオミットされているが、白い毛皮をマントのように羽織っている。

粗暴な性格だが、義を重んじる一面もある。

ブラックパンサー

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で先王ティ・チャカが死去したことを受けてブラックパンサーの継承式が行われる中、ただ一人ティ・チャラへの継承に異を唱えて決闘するも、敗北する。

その後、キルモンガーに倒されて谷底に落ちたティ・チャラを拾い上げており、宮殿から逃亡したシュリ、ラモンダ女王、ナキアに会わせる。

シュリらとの交渉の末、ティ・チャラの復活と首都奪還に協力する。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

ワカンダに訪れたアベンジャーズのヴィジョンサノスの軍勢から守るため、ティ・チャラとともにワカンダ兵を率いる。

ティ・チャラのことを「兄弟」と呼んでおり、前作から絆が深まっていることが窺える。

サノスの指パッチン(デシメーション)からは免れている。

アベンジャーズ/エンドゲーム

最終決戦、他のワカンダ軍とともにポータルを通って現れ、アベンジャーズとともにサノス軍と戦う。

余談

MCUの日本語吹替を木村昴が演じたことと、パワーファイターであることから、『ドラえもん』のジャイアンのようなキャラだと言われることがある。

エムバクの編集履歴2022/09/19 23:23:38 版
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