CV：佐藤正治
概要
『ドワルダー七人衆』のひとりにして『星界山 第六星界』のボス。魔神『ブラックサタン』を操縦する『闇の魔術士』。他者を信頼しない為に配下を一切持たず、魔法生物や遣い魔を使役し、星界をたった一人で統括。各地に点在する魔法ネットワークで住人の動向と監視を行いながらも「アディオス・アディオス・アラムーチョ」(若しくは「アラムーチョ」だけ)の詠唱で高等魔法力を行使する。陰湿過ぎる同士討ちや仲間割れの策謀を好む。
将軍だけでなく魔王『ドワルダー』や『救世主ワタル』に比肩する実力を持つ『星界山 第七星界』のボスである『勇哩火』を『ドツイタル』の妬みに同調し、他の星界ボスらとも結託。その秘密を調べ様とする『クラマ』が大占い師『ズボシばあさん』を訪ねた際は、彼の名を言われる前に直接赴き妨害したのも万が一魔王にバレて処分されるのを恐れたのが理由であろう。封印呪術も得意とし、ボス魔神『夏鬼丸』を触媒に玉へと封印。モリト村へと送り返し解呪に必要な『六玉』を他の星界ボスに分け与え自身らの戦力に変えた。
しかし、魔神バトルで愛機を失い、全ての『六玉』を『夏鬼丸』に回収されて『勇哩火』が復活。封印した元凶の理由から粛清対象にされ、付近に隠れていたのを見透かされ、一刀の元に切り捨てられた。
彼も本来なら『星界山』を守護する『十二武官』のひとりであった筈だが、魔王『ドアクダー』が倒れ、星将の『ドツイタル一家』や従者『マーダレス』は復活するも、蘇る事は最後までなかった。
