CV:稲葉実
概要
『星界山』を支配した魔界の王『ドワルダー』配下の将軍で、『ドワルダー七人衆』を統括する『ドツイタル一家』の家長。『魔界爆走三兄弟』の父親でもある。末子『スケバーン』から「パパ」と呼ぶのを咎め、公私は厳しいが、息子らを甘やかす行動が目立ち、『黒球』を『星界山 第四星界』に落とした自分のミスを他人に押し付ける様を次男『ツッパリー』からは「性も無い親父」と評価。髭が妙な方向に回転する。
魔王の威厳を傘に振る舞うも、実力が格上である『勇哩火』からの昇進(下克上)を恐れ、他の七人衆と結託して配下のひとり『デス・ゴンドール』の魔法力で封印。自身の暗躍行為を隠蔽するなど小物さ加減が目立つ。更に『暗黒の矢』で魔界の者になった『シバラク』が自身と同じ将軍の地位に着いた事を快く思っておらず親子共々対立関係を深める。
何の実力も発揮出来ずに『新星戦神丸』の刀で突き立てられ倒された『黒龍角』が放った爆風の余波で消えるも、最終決戦後に本来の役職である『星将』の姿を取り戻した。