炎よ滾れ、絆と共に…！
鬼丸国綱、推して参る！
概要
モンストのプレミアムガチャの一つである『レッドスターズ』に登場した火属性のキャラクター。
性能としてマインスイーパーを共通で持ちながらも、は進化と神化で性能が違ってくるので、用途に合わせて選ぶことができる。
進化はダメージウォールのギミックにも対応。友情は加速と汎用性が高い。SSは敵の遅延効果付きの自強化となっている。
神化は魔法陣のギミックにも対応。友情コンボは超強攻撃力アップとパワーフィールドで、こちらもサポート向け。SSは少ないターンで放てる自強化となっている。さらに超マインスイーパーと木属性キラーのおかげで木属性相手に対する火力が高いのもポイント。
進化はザナドゥ、神化は禁忌の獄と、どちらも高難度クエストに対応している。
性能比較
- 通常進化「炎滅なる天下五剣 鬼丸国綱」
| 種族 | サムライ |
|---|---|
| 戦型 | バランス |
| 撃種 | 反射 |
| アビリティ | マインスイーパーEL / アンチダメージウォール / SSターン短縮 |
| ラックスキル | シールド |
| 友情コンボ | スピードアップ |
| SS | 〈封切「金剛腕鬼」〉スピードとパワーがアップ＆ふれた敵の攻撃ターンを増加させる(28ターン) |
- 神化合体「浄化天倫の刀神 鬼丸国綱」
| 種族 | サムライ |
|---|---|
| 戦型 | パワー |
| 撃種 | 貫通 |
| アビリティ | 超マインスイーパー / アンチ魔法陣 |
| ゲージショット | 木属性キラー / ドレイン |
| ラックスキル | クリティカル |
| 友情コンボ | 超強攻撃アップ / パワーフィールド |
| SS | 〈神域・鬼灯篭の陣〉解放した浄火の力でスピードとパワーがアップ(8ターン) |
獣神化
2022年7月10日に開催されたフラパ2022のエンディングの際、サプライズ形式で他の天下五剣の4人とともに発表。
当日22時に実装された。
性能は神化をベースに進化の要素を加え強化したもの。
進化から
- ダメージウォール
- SSターン短縮を超SSターンアクセルとして継承
- 友情コンボは進化のスピードアップと神化の超強攻撃アップが攻スピアップに合体
しており、もともと持っていた超マインスイーパーが超マインスイーパーMに強化。
獣神化したことでレベル・戦型解放可能になり、強化の幅が広くなった。
実装当初は明確に使える場所がなかったことと、ほかのメンツが目に見えて強化されていたことから、比較的ハズレ枠扱いされていたが、後に開催された『天魔の孤城』や『超究極・彩 パンデモニウム』などにて適性をもらい、評価を逆転させた。
性能
- 獣神化「火生なる天下五剣・真打 鬼丸国綱」
| 種族 | サムライ |
|---|---|
| 戦型 | パワー |
| 撃種 | 貫通 |
| アビリティ | アンチダメージウォール/超マインスイーパーM/アンチ魔法陣/超SSターンアクセル |
| ゲージショット | 木属性キラー/ドレイン |
| ラックスキル | クリティカル |
| 友情コンボ | パワーフィールド/攻スピアップ |
| SS | 〈封鬼解刀「獄将鬼哭門」〉開かれし鬼哭門の力でスピードとパワーがアップ(6+6ターン) |
バックストーリー
| 性格 | 生真面目で物静かだが、内に熱さと意志の強さを秘めている |
|---|---|
| 誕生日 | 5/8 |
| 性別 | 男 |
| 好きなもの | 旅、大きな握り飯 |
| 苦手なもの | 方角を認識すること、地図を読むこと |
天下五剣と評される剣客の一人。高貴な武家の出身だが、身分を隠して諸国行脚をしながら、各地に蔓延る悪鬼を封滅し、武者修行をしている。
抜刀することで刀に宿した鬼の力を使役できるが、普段はその力が暴走しないように呪符で封じている。封印には呪符だけでなく本人の活力も費やしているため、その細身の体系からは想像できないほどの大喰らい。
- 進化：刀に封じていた鬼の力の一部を引き出し、臨戦態勢を取るシーン。刀に封じていた鬼が多数ある中で、金剛力を備えた鬼の腕を引き出している。
- 神化：数々の鬼を封滅したことで、己の内なる力を高めて刀神となった姿。御神刀に生まれ変わった刀を用いて周囲に結界を展開、結界内には鬼丸によって浄化された鬼の魂が封じられた灯籠が浮かび上がっている。
- 獣神化：大嶽丸討伐に赴いた地で他の天下五剣たちと出会い、共闘することを決意した鬼丸国綱。しかし、度重なる戦いで力が枯渇していた鬼丸は、己の内に巣食う鬼の呪いを抑え込もうと苦しんでいた。鬼丸は自分に残された時間が少ないことを悟り、他の剣士たちに黙ってひとり大嶽丸の根城へと向かう。そして大嶽丸へと挑む鬼丸だったが、力が足りず、片腕を大きく負傷し、鬼の呪いに飲み込まれてしまう。呪いがあふれる精神世界ではこれまで討伐してきた鬼たちが鬼丸を闇の底へ引きずり込むべく群がってくる。鬼丸はその恐怖に抗おうと戦うが、戦えば戦うほど、体と心が醜い鬼へと変わっていく。その頃、現実の世界では他の四剣士たちが鬼丸を助けるために後を追ってやってくるが、そこには半人半鬼と化した鬼丸の姿があった。現実と精神世界の区別がつかず、暴走し、仲間を襲う鬼丸だったが、そのとき、幼馴染である大典太光世の声が心に響く。その声によって、天涯孤独だった過去を救われた思い出を呼び起こされた鬼丸が、精神世界で射した光明に負傷した腕を伸ばすと、現実世界で光世と仲間たちがその腕をしっかりと掴んでいた。仲間の必死の呼びかけによって現実への光を掴み取り、死の淵から復活を果たした鬼丸は、仲間を頼るということと、人間であるために恐れを享受することの大切さに気づき、さらなる高みに至ったことで刀神「布都御魂」の加護を得た。こうして新たな力に目覚めた鬼丸は、恐怖を受け入れたことで鬼化して再生した腕で、刀に宿った恐れを払うかのように刀身を拭い、これまで浄化した鬼たちの魂を封印した獄将鬼哭門を召喚する。獄将鬼哭門から出現した巨大な鬼の腕は、宿敵である大嶽丸を討つべく、今まさに二本の妖刀を鞘から抜こうと構えるのだった。
