造語:もとの言語「全ロシアのツァーリ」モスクワ大公時代の全ロシアの首長(モスクワ公王に同じ)(君主)
概要
特徴としては
- 公王の命令の『絶対性』に特色があり、いかなる犠牲も払われてもかまわないところがある。
- 小さな命令でも背けば『死』
- 公王以外は皆奴隷になる統治論理
- 権威と権力の分離が不可能に近い
- 中華の皇帝ほどの、絶対的な存在の『公爵』
ツァーリ=『ローマ皇帝』=特にイヴァン4世のこと
1453年にロシア公王イヴァン4世『ビザンツ帝国』が滅ぶと
『全ルーシの公王』を改め『全ロシアのローマ皇帝』を名乗り始める
そして『ローマ皇帝』とロシアの民に理解させるために、虐政・拷問祭りをし『雷帝』と称される。
イヴァン雷帝の趣味 拷問(とかく人が苦しむさまを見て満足したという記録が残っている)