ニンジャデュアラー

にんじゃでゅあらー

特撮番組『仮面ライダーギーツ』に登場する武器。

『NINJA DUELER』

『SINGLE BLADE』

『TWIN BLADE』

『FEVER』

概要

ゾンビブレイカー同様バックルとの連動は無いが、両刃と二刀流の両方を兼ね備えた武器となっている。

弧を描く両刃刀「シングルブレード」と、中央から2つに分離した短刀「ツインブレード」へ姿を変える。

ツインブレードは長い刀と短い刀とがあり、短い方には柄部分の8字手裏剣型必殺発動操作盤「シュリケンラウンダー」が備わる。これの回転回数に応じて、「インプットリガー」入力で放つ必殺技を使い分ける事ができる。

柄「デュアルグリップ」には特殊グリップテープが巻かれ、シングル、ツインはもちろん逆手持ちしても高い保持力を発揮する。黄緑色の刃「コゲツブレード」はエネルギーチャージに応じた攻撃力を得るほか、チャージ段階によっては斬撃も飛ばせる。

グリップ付近のブレード刃は「カウンターカーブ」と呼ばれる特殊な曲線形状になっており、敵の刃を絡め取りカウンターのチャンスを生み出せる。

『ROUND 1』

『TACTICAL SLASH』

シュリケンラウンダー1回転後、トリガーを引くことで発動する。

『ROUND 1・2・3』

『FEVER』

『TACTICAL FINISH』

シュリケンラウンダー3回転後、トリガーを引くことで発動する。

7話でギーツが使用した際には無数の分身と共に刃に火・水・土・風のエネルギーを纏わせ突撃、ナイトジャマトを上から見て十字になるような残光を残してダメージを与えた。

コゲツブレードの「コゲツ」は、恐らく漢字に直すと「孤月」。三日月などの孤をイメージしたような本体形状から来ているのだろう。