日本のライトノベル作家、SF作家、コンピュータゲーム制作者、漫画原作者、アニメ制作者。読み方は『うぶかた とう』。
岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学政治経済学部中退。
小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。『冲方 丁』という名前には、「冲」は、氷が割れる。「方」は、職業。「丁」は、火がはぜる、という意味で、冷静さと熱、それを職業にしていく、という意味がある。
江戸時代の棋士・算術家・暦道家・神道家である渋川春海の生涯を描いた「天地明察」で2010年本屋大賞を受賞。
関連イベント
ツイッターにて、冲方氏に関わる六社七部門(角川書店×キングレコード×講談社×集英社×少年画報社×早川書房)で発足した“冲方サミット”。開催中→ ubukata_summit
ツイッターでの氏の発言
ubukata_summit
冲方です。PIXIVというものを教えてもらって初めて見ました。「冲方丁」のタグの一覧を見ただけで涙出てきました。僕らは皆さんのお金だけでなく人生の時間をいただいて生かされてるんだと思いました。全コンテンツ全力度倍増でがんばります。