概要
CV:甲斐田裕子
狐と言っても推定体長十メートルを越す巨大な怪物の姿をしており、顔にはいくつもの異形の目玉が生えている。
性別は明言されていないものの、言動からはおそらく女性であることが窺える。
能力
契約者がハンドサインを作りながら「コン」と発声することで召喚され、その巨躯で一撃を加えて去っていく。並の人間や悪魔なら即死の威力だが、相手の実力によっては回避や防御をされることもある。
代償は契約者の肉体の一部を喰う事で、皮膚か髪束を求めることが多い。
性格
人間に友好的で多くの者と付き合いがある。
しかし、作中では男性としか契約していない上に面食いで、強力な噛みつき攻撃を出せる頭部は美男子にしか使わせない。平凡な容姿の男性に呼ばれた時は、足一本による打撃で済ませる。
作中での行動
デンジがヒルの悪魔に苦戦している最中、援軍に来た早川アキの切り札として登場。ヒルの悪魔を一噛みで食い殺した。
しかし再登場した時、サムライソードに口中から反撃を受けて気分を害し、アキとの契約を破棄。以後他の者に召喚されても、ボムに足を避けられる、「この味もう嫌い」と職務放棄して帰る、など冴えない姿が続く。
デンジの心臓を守る争奪戦では久々に活躍し、多くの人形をなぎ倒す姿が描かれた。…が、すぐさま学習した人形に足を登られて打撃を回避されてしまい、不遇な扱いが続いている。
契約者
・早川アキ(頭)
・荒井ヒロカズ(不明)
・野茂(足)
・対魔2課の副隊長(頭)
・中村(足)