フェリックス・ロジエール

ふぇりっくすろじえーる

「ハリー・ポッター:ホグワーツの謎」の登場人物。

概要

主人公より4学年上のスリザリンの監督生。

卒業後はドラゴン使いとなった。

聖28一族のひとつであり、信奉者や死喰い人を輩出した悪名高きロジエール家の青年。

黒髪のかっちりした真ん中分けと頬骨が特徴的。

監督生らしく真面目で、主人公がスリザリン生の場合はこれ以上寮の得点が減らないようにいろいろと手助けをしてくれる。

卒業前のサイドクエストでは談話室で友人と悪巧みをしたことを懐かしんでいたり、マダム・フーチには言えないような形でイモビラスを使ってスリザリンをクィディッチで勝たせたことを明かしたりと、スリザリンらしい狡猾さもしっかり兼ね備えているようだ。

3年目第3章三本の箒でのタスクでは、彼の父親が腕利きの死喰い人であったらしいと噂している生徒がいる。

今は修正済みだが、日本語版の初期には、レイブンクロー監督生チェスター・デイビース共々セリフが女性言葉に誤訳されていたことがある。(女性であるグリフィンドールとハッフルパフの監督生と訳が入れ替わっていたと思われる)

そのため二次創作ではオネエとして描かれることも多い。