「この昴星は、余の王国だ。」
詳細
流星と入れ替わりで交換編入生として昴星高校に入った弦太朗達の元クラスメイト。
一人称は「僕」。(アリエス時は一人称は「余」になる。)
天高の生徒時代は演劇部に所属していた。かつては大人しい性格の本の虫だったが、スイッチの力に魅せられて傲慢な性格に豹変し、自らを指導した速水はおろか我望をも見下している。
交換編入生として授業に臨む一方、うさぎ座のゾディアーツとして昴星高校に潜伏していたが、アリエスとして覚醒し、昴星高校の教師・生徒全員を支配下におき、昴星高校を自分の王国として支配した。
彼らに自分の思いのままの役柄を演じさせ、演技の拙い、あるいは自分に逆らった人間をアリエス・ゾディアーツの力で「眠りの刑」に処す。
そして、二郎を治す目的を持つ流星と手を組み、間接的にフォーゼを死に至らしめる(手を下したのは流星)。