三式空中研究所
さんしきくうちゅうけんきゅうじょ
三式空中研究所はメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に登場するメカニックのひとつ。
概要
『GGG研究部』に所属する『エリアⅥ』が『GGGバリアリーフ基地』から分離発進した研究エリア型飛行艇。ブリッジが実際の飛行船と同じく底部に存在する。主翼部分に試作型『ウルテクエンジン』を備えられており、実験的な機能や装備が多く実装。『サイボーグ・ガイ』の執刀やメンテナンス。『ガオーマシン』、『ビークルロボ』、超AIのサンプリング、『ハイパーツール』の基本的な設計、開発は此処で行われているが、『麗雄』の管理下に置かれているものの、公私共に殆ど私物と化している。
劇中での出番はそれ程多く登場しておらず、施設内には対象となるオーバーテクノロジー関連の分析、解析の研究セクションが多数設置されている関係で、緊急時の分離発進以外殆ど表舞台に立った事例は無い。『ゾンダー』との戦闘激化による戦力強化案件には『水陸両用整備装甲車』と同様の理由により外された。
後継機と呼べる『ディビジョンⅤ物質瞬間創世艦フツヌシ』は、その能力が特異過ぎた理由から一部のメカニックを建造後は此方も正式不採用になった。