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メイショウダッサイの編集履歴

2022-11-18 14:05:06 バージョン

メイショウダッサイ

めいしょうだっさい

日本の競走馬。主な勝ち鞍は2020年の中山大障害、2021年の中山グランドジャンプ(以上J・GⅠ)で、その他にも2020年の東京ハイジャンプ、2021年の阪神スプリングジャンプ(以上J・GⅡ)、2019年の小倉サマージャンプ(J・GⅢ)を制した。

データ

世代16世代(9歳)
性別
血統父:スズカマンボ/母:スズカブルーム/母父:Scatter the Gold
主な勝利レース中山大障害/中山グランドジャンプ

概要

5歳から障害に転向。6歳になった2019年から頭角を現し、同年夏の小倉サマージャンプで障害重賞を初制覇。

その後も翌年10月の東京ハイジャンプを制すると、同年末の中山大障害で障害GⅠを初制覇。スズカマンボ産駒としてはサンビスタ以来となるGⅠ馬であった。

そして2021年の中山グランドジャンプにおいて前人未到の6連覇を狙っていた絶対王者オジュウチョウサンを下して障害王者の座に上り詰める。が、秋の京都ジャンプステークスからの始動を予定していた所、左前脚繋靱帯炎を発症していたことが発覚して長期休養を余儀なくされた。


2022年10月に栗東トレーニングセンターに帰厩して中山大障害に向けた調教が進められていたが、繋靱帯炎が再発し引退を決定。オジュウチョウサンとの再戦は叶わなかった。


ちなみに馬名のダッサイ(獺祭)とは、カワウソ(獺)が漁で捕らえた魚を川岸に並べる習性を祭儀に見立て、カワウソが捕らえた魚を供物として並べ先祖を祭る様を指した言葉。

日本においては俳句の季語となっている他、日本酒の銘柄としても使われている。


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