「親としてあなたたちに一緒にいてほしいと願います たとえどんなことがあったとしても…」
「大切なのはどこにいるかではなく 五人でいることです」
cv:京花優希
概要
本編開始時から5年前に亡くなっており、命日は8月14日。口調は五月同様、敬語を用いる。
生前は教師を勤めており、中野マルオや風太郎の父・勇也や下田の高校2年の時のクラスの担任だった。下田によると、不愛想で生徒に媚びず、不良も鉄拳制裁するほど恐れられていながらも、異性の生徒のみならず同性の下田でさえも魅了するほどの美人だった。そのため教え子たちによるファンクラブができるほど人気があった。(なおそのファンクラブの会長は、不動の学年トップ且つ生徒会長のマルオが勤めていた。)
一方、私生活では元夫(ネタバレ注意!!)(五姉妹の実父)が五つ子の子供を妊娠したと発覚したのちに消息不明となった後、五姉妹のシングルマザーとして娘たちを育て上げ、マルオと再婚までは上杉家と変わらぬ極貧生活を強いられていた。それでも最期まで弱音を吐かず、娘たちに「5人一緒でいることの大切さ」を説いていた。