バルドドグラー

ばるどどぐらー

『光戦隊マスクマン』に登場する地帝獣の一体。

イガム「寄生獣バルドの角のエキスは、あらゆる傷も病気も一瞬にして治す！これがある限り、バルドドグラーは不死身だ！」

CV:なし(SE)

登場話:第40話｢甦れ！愛のメロディー｣

概要

地底帝国チューブの地帝獣の一体。赤い甲殻類のような外見が特徴的で、一本角と羽を有する寄生獣バルドに地帝ドグラーが合体した姿。

バルドの角のエキスは負傷・欠損した箇所を再生させる力を有し、ドグラーは爪を飛ばして攻撃し、胸部からは破壊光線と石化光線を放つ。

音楽を奏でることで闘争心を消し去る力を持つメルメ族の生き残り・香月眉を抹殺する使命を帯びた地帝王子イガムに随行する。

マスクマンとの戦闘ではレッドマスクに斬り落とされた左腕を角のエキスによって復活させて見せ、眉の右手を石に変えることに成功するも、彼女を治すべくマスクマンに角を奪われ、ジェットカノンを受けて敗北する。

その後イガムに呼び出されたオケランパの光線により再生・巨大化(この際角が再生している)。グレートファイブに爪を飛ばして攻撃するが、石化光線を弾かれて逆にダメージを負い、最期はファイナルオーラバーストを喰らって爆散した。

戦闘後、エキスによって眉の手は元に戻った。