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英知出版の編集履歴

2022-11-26 23:26:36 バージョン

英知出版

えいちしゅっぱん

かつて存在した日本の出版社。主に成年向け雑誌を出版していた。

概要

かつて存在した日本の出版社

主に成年向け雑誌を出版していた。


略歴

1973年ホーチキ商事株式会社の出版部「ホーチキ出版」として設立され、1977年に分社化され、「英知出版」に商号を改めた。


主に男性向けのグラビア雑誌を発行しており、1980年代の最盛期には『ベッピン』『デラべっぴん』『ビデオボーイ』の3誌だけで毎月100万部を発行していた。そのためか、ある程度以上の年齢の男子諸君の中には、「思春期に散々お世話になった」という人も多いものと思われる。


2004年、有限会社ティーケーパートナーズが全株式を取得し、その子会社のスタジオ英知株式会社が株式を所有することになる。


2006年に男性向け雑誌の部門をDMMグループの株式会社ジーオーティー、また一般誌や女性向け雑誌の部門をインフォレストにそれぞれ譲渡。以降は趣味、実用系の書籍や雑誌を発行していた。


2007年3月にティーケーパートナーズの経営破綻により事業を停止し、翌月に東京地裁に自己破産を申請。会社は解散し、かつて本社のあった場所は結婚式場となっている。


主な雑誌

ベッピンBeppin) デラべっぴん ビデオボーイ すっぴん Bejean


関連タグ

出版社 グラビア エロ本

角松かのり柚木涼香):所謂「中の人ネタ」。

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