「つながる心が、俺の力だ！」
CV：入野自由
年齢：4歳（Bbs）→14歳（KH）→15歳（KHⅡ）
デスティニーアイランドという小さな世界に住む少年。リクとカイリとは親友関係。
陽気で楽天的な性格だが、勘が鈍く世間知らずなところもある。しかし、どんなことにも動揺しない心と強い正義感を持つ。
作中に登場するキーブレード使いの中では唯一、他のキーブレード使いからキーブレードを継承されておらず、そういう意味では、彼自身はキーブレード使いとしての才能を持たない普通の少年。他人と心を繋げる絆の力、つまりは「繋がる心」が彼のキーブレードの力となっている。
『KH』では
三人で船を造り、外の世界に行こうと決めた矢先、世界が闇に飲み込まれてしまう。ソラはその間際にキーブレードを手に入れる。
そして流れ着いた世界で、『鍵』を見つけるようにと命じた王様を探すドナルドとグーフィーと出会い、世界を救うため、リクとカイリを探すためソラの旅は始まる。
終盤ではアンセムと対決し、勝利したソラ。
しかし、キングダムハーツの扉を閉じるには扉の向こう側である闇の世界に、リクと王様（ミッキー）を残さなくてはならなかった。「光への扉が必ずどこかにある」という王様の言葉を信じて扉の鍵を閉じるソラ。
世界は再生されるが、ソラは残した二人を探すため島には帰らず、カイリに必ず帰ると約束する。
『COM』では
前回の旅で行方が分からなくなった王様とリクを探す。
そこにある道だけを便りに辿っていくと、「忘却の城」へと辿り着く。そこでソラ達は記憶を失ってしまう。
それはマールーシャがナミネの力を使い、ソラを手中に収めようという計画だった。脅されてやってしまったと告げるナミネをソラは許し、マールーシャ達を倒していく。
元の記憶を戻す為には、忘却の城のことやナミネのことを忘れるのが条件だった。ソラは記憶を戻すことを選ぶ。ナミネとまた会う約束を交わして…
『Ⅱ』では
眠りから１年経ち目覚めたソラはいなくなったリクと王様を再び探しにいくが、その王様に導かれ、世界を繋ぐ旅に駆け回る。
それぞれの世界でⅩⅢ機関と闘いハートレスを倒していくが、やがてそれが機関に利用されていたと知り一度絶望するも、機関の目的を果たさせないため本拠地に入り込む。
島で待っているはずのカイリがⅩⅢ機関に捕らわれ、そこにリクが助けたため二人と再会する。
リクと共にボスであるゼムナスを倒し、機関を壊滅させる。
『358/2Days』では
本作は『COM』から『Ⅱ』の序盤までの時系列だが、記憶を戻す為に眠りについているシーンが主に描かれている。
条件を得ると「マルチプレイ」で操作出来る。
『coded』では
この作品に出て来るソラは、あくまで”ソラのデータ”である。
とはいえやはりデータ、性格は本人と変わらず。
『Bbs』では
『Ⅰ』より１０年ほど前のソラであり、まだカイリとは出会っておらず、故郷でリクと遊んで暮らしている。アクアと出会い、リクに何かがあったら導いて支えてあげるようにと助言される。
序盤では心が欠けてしまったヴェントゥスと、精神世界でお互いに”足りないもの”を補い合い心を繋げた。ヴェントゥスが戦いによって眠りについた時、ソラはヴェントゥスの心を自分の中に眠らせた。
『3D』では
新たな力を手に入れるためのマスター承認試験の一環として、『Ⅰ』の事件以降未だ眠りから覚めない世界を舞台にリクと平行して冒険する。
人物としては『Ⅱ』以降のソラだが、世界が闇に飲まれる少し前まで時間を遡って冒険する為、等身は『Ⅰ』のもの（服は赤･黒を基調としたデザインに変わっている）。
関連イラスト
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