CV野島健児
概要
しんのすけの剣道の師匠。物心がついた時から竹刀を握っていた。「自分流剣道場」の道場主であるが、教え子はいない(以前はいた)。性格は真面目でクールのように見えて、根は負けず嫌いで子供っぽい。ちなみに剣道歴と彼女いない歴が同じ。
しんのすけとの出会いはある日、箸でハエを捕まえたしんのすけを見て、剣の素質があると見抜いて、引き抜こうとするが、逃げられる。しかし、犬(?)の変装で近づき、しんのすけの家を突き止めて、みさえに接触。料金は不要と言って、しんのすけの引き抜きに成功し、以後しんのすけに稽古をつける。
彼の道場は
- 壁を蹴らないと扉が開かない(開けにくい)
- 床が床鳴りしたり、場所によっては抜ける
- 出る時に壁を蹴ると看板が落ちてくる
など相当ボロい。もちろん剣太は貧乏生活している。
昔は「必殺技をつくる」と言っては変な特訓をしており、父と剣道に対する考え方の違いからしょっちゅう喧嘩し、ある時に家を出て自分の剣の道を追求していった。現在は「剣道は基本が重要」という父の教えを受け入れており、弟子のしんのすけにも基本の重要性を教えた。
剣道大会でのしんのすけの行動を見て、もう一度初心に帰り今の己を超えるため、道場を父に預け、己を磨く旅に出た。最後にしんのすけと剣道の勝負をして彼に勝利し、お互いにお礼を言い別れた。
余談
アニメではふかづめ竜子に惚れられた。
旅に出る際、以前敵対していた道場の教え子達が彼の道場に移っていた。
しんのすけに才能があると見抜いていたが、実際にその通りであった。