ケツだけ星人~~~!!ぶりぶり~~~!!ぶりぶり~~~!!
概要だゾ
クレヨンしんちゃんの主人公、日本が世界に誇る嵐を呼ぶ五歳児しんちゃんこと野原しんのすけの持ちネタの一つ。しんのすけはこの他にも「ぞ~さんぞ~さん」「子供の眼差し攻撃」「ケツ顔マン」などの必殺技を持っているが、その中でも特にインパクト大なネタである。
ちなみに、漫画などではケツだけ星人にそっくりなおもちゃ「ケツケツ星人」や「怪人シリダーシ(アクション仮面と戦ったメケメケ団の怪人)」などといったキャラクターが登場しており、完全にしんのすけのオリジナルなのかどうかは疑わしい。
劇場版『嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!』では名称もそのものズバリ「ケツだけ星人」という宇宙人種族が登場し、さらに一部のゲーム作品では、「ケツケツ星人」が敵キャラクターとして登場している。
『仮面ライダーキバ』の番宣の為に紅渡と野上良太郎が実写パートにゲスト出演した際にはしんのすけが二人にケツだけ星人のネタを振ったが、ネネちゃんに寸前で止められた(なお、止めたとは言うものの、良太郎はともかく、渡はカメラに尻を向ける所までやってしまった。オイオイ…。)。
劇場版『爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜』に登場する「ぷにぷに拳」という拳法の中に「ここのつここから戦意尻失(せんい しりしつ)」という同様の技がある。
過去にしんのすけ以外にも、風間くん、マサオくん、ボーちゃん、本田悟史、石坂純一、吉永みどり、野原みさえ、大原ななこ、酢乙女あいがしたこともある。(流石に大人の男性や女性陣は尻まで出していないが)
逆襲のロボとーちゃんではロボひろしをかく乱するためにかすかべ防衛隊男子全員がケツだけ星人を行った。
なお2010年代?ぐらいから、おそらく自主規制により、半ケツ状態ではなくズボン状態で行うパターンも登場している。とはいえ、通常のケツだけ星人が完全になくなったわけではない。
次はタモリ倶楽部の尻が危ないかもしれない。
ゲーム作品『オラと博士の夏休み』や『炭の町のシロ』でも使用可能で、通常よりもかなり速く移動出来る仕様となっている。ただしCEROの関係からか、半ケツでは無くズボン状態のパターンとなっている。
他作品での使用例だゾ
- アニメ『銀魂』では第7期ED「SIGNAL」ではハタ皇子がやっている。
- 『おそ松さん』第15話Aパート「面接」では、十四松がケツだけ星人のポーズのまま入場する場面がある。
- 地獄先生ぬ~べ~で立野広が妖狐たちを騙すため、尻に落書きしてまんぐり返しの格好になって変身をした。
- ケロロ軍曹ではケロゼロ第2話にてケロロがケツだけ星人を行うシーンがあったほか、西澤桃華がしんのすけ風の姿になった際にケロロ達からケツだけ星人を振られたことがある(桃華本人は行わなかったが)。
注意事項だゾ
pixivでは羞恥プレイの一つとして扱われており、R-18作品が多数投稿されている。
あくまでクレヨンしんちゃんのファンアートだけを観たい人はR-18非表示、クレヨンしんちゃんや野原しんのすけタグを付ける等の対策を推奨する。
関連イラストだゾ
関連タグだゾ
ケツだけ歩き:『お尻絡みのしんのすけの持ちネタ』としてはケツだけ星人の後輩に当たる。