概要
『聖闘士星矢』に登場する架空の鎧。
主人公である星矢達『聖闘士(セイント)』が『聖衣(クロス)』を身に纏って戦うのに対し、
この『鱗衣(スケイル)』は海皇ポセイドンを守る戦士達『海闘士(マリーナ)』が身に纏う鎧である。
鱗衣
海の怪物をモチーフとした鎧で、海の怪物等を模したオブジェ形態から分解・変形して海闘士の身を包む防具となる。
オリハルコンという物質で作られており、聖闘士の聖衣は、この海闘士の鱗衣に対抗するために作られたとされている。
種類
作品中で登場した鱗衣は以下の通り。
海将軍(ジェネラル)が身に纏うもの
強度的には黄金聖衣に匹敵すると言われているが、セブンセンシズに目覚めていたとは言え、青銅聖闘士である星矢達に簡単に破損させられているので、信憑性が低い。
- 海馬(シーホース)の鱗衣
- スキュラの鱗衣
- クリュサオルの鱗衣
- リュムナデスの鱗衣
- クラーケンの鱗衣
- 海魔女(セイレーン)の鱗衣
- 海龍(シードラゴン)の鱗衣
その他
- 海皇ポセイドンの鱗衣
ポセイドンの神衣だという説もある。
- 人魚姫(マーメイド)の鱗衣
- 雑兵海闘士の鱗衣