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花(唱歌)の編集履歴

2022-12-13 07:52:12 バージョン

花(唱歌)

はな

瀧廉太郎による唱歌である

概要

  • 作詞:武島羽衣
  • 作曲:瀧廉太郎

説明

荒城の月と並んで瀧廉太郎の最高傑作とされる唱歌である。

1900年に組曲の「四季」の一曲のうちの「花盛り」として発表される。

2曲目が夏の「納涼」、3曲目が秋の「月」、4曲目が冬の「雪」であった。

3曲目と4曲目から「雪月花」に合わせるべく、「花」に改題した。


歌詞の口語訳

歌詞自体は著作権切れだが、文語体で書かれているため、口語に訳したものを掲載する。


春ののどかな日の隅田川

多くの花見船がしきりに行き交い

櫂にかかっているしずくも花びらのようだ

この眺めは何にも例えられない


見てごらん明け方の露を浴びて

何か語りかけてくる桜の木を

見てごらん夕暮れ時に風に揺れて

手招きしてくるような青柳を


美しい織物のように見える長堤に

日が暮れればほの薄い月が昇ってくる

本当に一時さえもとても価値がある

この眺めは何にも例えられない


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関連タグ

瀧廉太郎 唱歌

隅田川

ハルウララハルウララ(ウマ娘):歌詞から絡められやすい。

浅草駅銀座線発車メロディに採用されている。

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