CV:山田礼子(1981年版)/平野文(2022年版)
概要
ラムの母とは、高橋留美子のマンガ・アニメ『うる星やつら』の登場人物である。
ヒロイン・ラムちゃんの母親として登場、娘は彼女のことを「かぁちゃん」と呼ぶ。
地球人に換算して16〜17歳の娘がいるにもかかわらず容姿が若いうえスタイルがよく、虎柄のチャイナドレスを着用。
夫がでっぷりと太っていることから、娘は彼女の血を濃く受け継いでいると思われる。
翻訳機がうまく機能してないのか、地球に来るとマンガでは麻雀牌でしゃべり、1981年版アニメでは”ごにょごにょ”とラムちゃんの家族にしか聞こえない小さな声でしゃべる。2022年版アニメでは上田誠(ヨーロッパ企画)によって制作された鬼族語で喋っており、あろうことか日本語の副音声まで用意されている。
また、華奢な見かけとは異なり、夫が食事の量が少ないことに不満を示すと、彼女ではなく夫が家出するほど、尻に敷いている模様である。