概要
世のオタク―もとい、老若男女を問わず魅了し続ける、永遠のマドンナ的存在。
主人公(るーみっく主人公)と同等の活躍を見せており、もう一人の主人公としても描かれている。
清楚で可憐な風貌が特徴。ただし、主人公が自分以外の女性にアプローチをかけられたりすると暴力をふるう(本気で怒ると、平手打ちを喰らわせる)などの嫉妬深い一面を持っているタイプが多い(真宮桜は例外)。また、他の男性キャラにも好意を抱かれ言い寄られても、主人公以外の男に靡く事はない。…とはいえ主人公の態度に苛立って、わざと自分に好意を抱いている男とデートをしたりあてつけをしたりする一面もあるが…(例1)(例2)(例3)(例4)
さらに、作者に負けず劣らず、プロポーションが非常によいことでも有名(ただし、ラムはどちらかと言えば後続達と比べてスレンダーの傾向がある)。
料理に関して奇抜な感性or苦手なタイプとまともな料理を作れるタイプに大きく分かれる。作中で第三者から明確に描写があるのは、前者ではラム・天道あかね、後者では音無響子・真宮桜が挙げられる。
なお、主人公とヒロインは基本同い年だが、例外は判明している限り「音無響子」とOVAでの「シスターアンジェラ」の2名は歳上である。
代表的なるーみっくヒロイン
- ラム(『うる星やつら』)CV.平野文/上坂すみれ(リメイク)
- 音無響子(『めぞん一刻』)CV.島本須美
- らんま(『らんま1/2』)CV.林原めぐみ
- 天道あかね(『らんま1/2』)CV.日高のり子
- 日暮かごめ(『犬夜叉』)CV.雪野五月
- 真宮桜(『境界のRINNE』)CV.井上麻里奈
- 黄葉菜花(『MAO』)
その他のるーみっくヒロイン
演者について
過去作のヒロイン(中の人)が、後の作品で他のヒロインと共演していることは決して珍しくない。
- 『めぞん一刻』の音無響子は、『人魚の森』で敵役として出演。
- 『人魚の森』の真魚は、『らんま1/2』で姉役として出演。
- 『1ポンドの福音』のシスターアンジェラは、『らんま1/2』で友人役として出演。
- 『らんま1/2』の早乙女らんまは、『境界のRINNE』で主人公の母親役として出演。現在は転生した姿で、ヒロインとも大きく関わっており、良好な関係。
- 『らんま1/2』の天道あかねは、『犬夜叉』で前世役として出演。
- 『犬夜叉』の日暮かごめは、『境界のRINNE』でヒロインの縁深い人物として出演。また、パチンコパチスロ版『めぞん一刻』ではヒロイン役でも出演している。
- 『うる星やつら』のラムは、『境界のRINNE』で桜の母役として出演。リメイク版『うる星やつら』ではラムの母役として出演。
- 『境界のRINNE』の真宮桜は、リメイク版『うる星やつら』で主人公のライバルの妹として出演している。
特に7と8に関して母娘ともにるーみっくヒロインとなった史上初の例である。
奇しくも、元祖るーみっくヒロインと平成最後のるーみっくヒロインという顔ぶれになった。この2人は前述のようにリメイク版『うる星やつら』にも出演している。
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