曖昧さ回避
人魚シリーズの真魚
漫画・アニメ「人魚の森」(高橋留美子原作)および続編の登場人物。
CV:高山みなみ
本作のヒロイン。舞台が現代(昭和50年代後期頃以降)の話に登場。
赤子の時にさらわれ、瀬戸内地方にあるとみられる人魚の里で足枷をはめられたまま15歳まで育てられ、人魚の肉を食べさせられて不老不死となった。人魚になった女性らに食べられるところを湧太に助けてもらった。
現在は湧太と共に旅を続けている。
幼い頃から周りには丁重に接してもらっていたが、足枷をはめられて軟禁状態で育った。終始寝たきり状態で自分自身で自由に歩けない不満から、世話役の老婆をはじめ、周囲には傲慢で横柄な態度をとっていて、茶碗を投げつけるなど気性の激しさも持つ。
人魚たちから解放されて湧太と行動を共にするようになってからは、年相応の元気で素直な面を見せている。マイペースだが、いざというときはものすごい行動力と気性の激しさを見せ、なりそこないに斧で立ち向かったり、湧太の危機を救う場面もあった。
湧太を慕っているが、それが恋愛感情だとは真魚自身まったく気づいてなく、鱗や苗みたいに色恋には発展していない。
特徴あれこれ
るーみっく美少女としてはオーソドックスなのだが、絵師の女性キャラのご多分に漏れずおっぱいが大きめで極めてスタイルがいい。作者屈指のナイスバディである。
ヌードを披露したのは、実は「人魚の森」「夢の終わり」の2話だけである。にもかかわらず、そのインパクトが強かったためか、ピクシブでも裸で描かれてる作品はかなり多い。
原作でも扉絵や単行本表紙絵で裸で描かれたのが目立つ。OVA版人魚の森のVHS版パッケージでも裸で描かれていた。