ウォーズマン理論その1
「(ベアークローを両手につけて)100万パワー+100万パワーで200万パワー!!
いつもの2倍のジャンプが加わり、200万×2の400万パワー!!
そして、いつもの3倍の回転を加えれば、400万×3の
バッファローマン!お前をうわまわる1200万パワーだーっ!!」
というウォーズさんの理論、スクリュードライバーが光の矢になる。
物理学的見地から見て間違ってはいないのだが、バッファローマンの角を折っただけで終わってしまう・・・が後に戦うキン肉マンの心臓にロングホーンが刺さるのを防いだ
もしウォーズさんが折らなかったら、キン肉マンは負けていただろう・・・
ウォーズマン理論その2
オモイヤリ+ヤサシサ+アイジョウ=友情 という公式。
氷の精神のほうが強かった気がしなくもない。
余談だがこの理論が出た試合で、ウォーズマンの残虐ファイトがキン肉マンに批判されたが、その後のラーメンマンが見せた残虐ファイトについては特に何も言われてない。ドウイウコトナノ?
ウォーズマン理論その3
オモイヤリ+ヤサシサ+アイジョウ+シンジルココロ=超友情
完璧超人をも打ち倒すウォーズマン渾身のヴァージョンアップである。
「試合時間30分以内に相手を倒し続けた結果、30分の活動限界が出来た」というポンコツっぷりがネタにされてきたウォーズマンだったが、なんとその限界を超えて動けるようになる。
この試合では素顔のコンプレックスも克服しており、ウォーズマンの弱点がどんどん解消されていった。(ウォーズマンに限らず、近年はどのキャラも旧シリーズでネタにされがちだった弱い部分を払拭する描写と活躍が多い。)
ウォーズマン理論その4
「100万パワー+100万パワーで200万パワー!!
いつもの2倍のジャンプが加わって200万パワー×2の400万パワー!!
そしていつもの5倍の超回転を加えて400万×5の2000万パワー!
だがこれでも足りない!最後の一手は・・・
【スーパーユウジョウモード爆縮!発動限界時間5秒!】
これがオレの最後の限界・・・ギリギリ神に届くレベルの1億パワースクリュー・ドライバーーーーーーーッ!! 」
ロボ超神オニキスマンとの戦いで見せた新たなるウォーズマン理論である。両腕をへし折られ、パロ・スペシャルも破られて尚立ち上がったウォーズマンの最後の一手であり、友をシンジルココロでヴァージョンアップさせた渾身のスクリュードライバーである。
1億パワーの光の矢となったウォーズマンは9999万パワーを誇る超神の身体をも引き裂くことに成功したが、全エネルギーを使い果たしてしまったために勝ち名乗りを受けられず、結果は両者KOの痛み分けとなった。