概要
奈良県にある中高一貫の学校(お嬢様校)であるが、高校1年からの編入も認められている。
第1話(主人公’sが小6時)の6年前、高等部の麻雀部が、奈良県内で無敗を誇っていた晩成高校を破り、全国大会への出場を果たしたのだが、この時のエースだった赤土晴絵が麻雀部を辞めてからは、今までの弱小チームに戻り、いつしか麻雀部は廃部に至る。
現在は麻雀部の部室を使って、「こども麻雀クラブ」として地域の子供達に開放していたのだが、そこで先生として教えているのは、大学生となった赤土晴絵であった。
穏乃達が中学3年になった時に、麻雀部の復活に向けて活動を始め、故郷に帰ってきた赤土晴絵を顧問に迎え、「阿知賀女子学院麻雀部」は遂に復活を果たすのだった。