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概要

阿知賀女子学院麻雀部のメンバーで、松実玄

現在3年生であり、メンバー内では最年長。団体戦では次鋒を務め、先鋒の玄からバトンタッチを受ける。

キャラクター

度を越した寒がりで、真夏だろうとマフラーセーター手袋を手放そうとせず、家では炬燵にもぐって過ごしているほど。そのため少しでも気温が下がるとすぐに体が震えだし、ストーブの近くを定位置にするほどのあったかさ。

寒がりは子供の頃からの体質のようで、小学生の頃から夏でもマフラーの宥は、男の子たちに「剥いて確かめようぜ」と虐められていた。この時は玄に助けられており「いつか玄ちゃんを助けられる位に強くなりたい」という思いが募っていったのだろう。

麻雀は昔から打っており、阿知賀こども麻雀クラブにも興味はあったものの、その存在を知った時には他のクラブ生とは相当の年齢差があり(中学生以上は玄のみ)それを気にして参加することはできなかった。

性格は非常におっとりしており基本的に弱気。何かとあたふたとしがち。しかし玄が泣いて試合会場から戻って来た時は、誰よりも先に彼女の元に向かい抱きしめ「今からおねーちゃんが取り返してきてあげる」と囁く強い姉としての姿を垣間見せた。

服の上からでもわかる巨乳おもちで、そのサイズは玄の体感的には東横桃子と同じくらい。

阿知賀女子には眼鏡っ娘キャラがいなかったが、弘世菫の分析シーンで眼鏡を着用しているシーンが披露され、その可愛らしさに歓喜した人もいたとかいなかったとか。

麻雀

日頃の様子とは異なり(?)麻雀の腕前は確かなもので、ここぞという場面でもしっかりと対局に臨める落ち着きを見せる。少なくともインターハイではマイナス収支で終えたことはない。

クロのドラ麻雀に類似するように、宥も赤い牌を収集するクセがある。これは当人の寒がりと関連しており、赤い牌(主に中字牌・萬子牌など)はあったかいらしい。

逆に寒色(青・緑)の多い索子牌や筒子牌はあったかくないので好きではないが、ドラを切ったら一定の期間ドラが来なくなってしまう妹とは異なり、切る牌に制約がないので対策されてしまってもあったかくない牌を用いて手を仕上げる事が可能。

他家の点数を下げつつ自身の得点に繋がる能力を持ち、それを絡めた器用な打ち方のできる優秀な打ち手。インターハイ準決勝では白糸台高校弘世菫を相手にしながら晴絵のアドバイスを参考に点を積み、妹の削られた分を「取り返」しほぼ10万点の状態にまで持ち直す活躍を見せた。

インターハイ決勝にて、インターハイ2回戦先鋒以降妹の玄がマイナスで終わり泣きながら帰ってくることが増え、次鋒戦で姉の宥が奮起して点を取り返している。

臨海女子の監督は「火力の高い順に並べただけかと思ってたけど、まさかこのため!?」と驚いていた。臨海女子の外国人選手の1人メガンは「偶然でしょ」と言っていたが。

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松実宥
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