松実露子

まつみつゆこ

「咲-Saki-阿知賀編episode of side-A」の登場キャラクター。

概要

松実宥・松実玄（松実姉妹）の母。旅館松実館の元女将で、現在は故人。

明確な描写はないが二人が小学生の頃（低学年か）に亡くなっていて、死因は表情から察するに病気によるものと考えられる。

キャラクター

名前は漫画では明らかになっていなかったが、アニメの脚本から「露子」と判明→外部サイト

ちなみに登場はしたものの台詞は無くキャストも無し。名前の読み方も「つゆこ」なのか「ろこ」なのか長らく分かっていなかった。

しかし、シノハユ第１７話冒頭にて、全国大会出場を決めた小学生時代の赤土晴絵と、

まだ幼い姉妹の世話をしながら会話をしている場面が描かれ、

正式に「露子（つゆこ）」であることが明らかになった。

同時に、当時の赤土晴絵に麻雀の基礎を教えたのが彼女であることも語られている。

生前、付き合いがあったとされる愛宕雅枝は、墓参りの際に「あんたの方がずっとええ導き手やったのに」と呟いていた。

玄のドラ体質を知っており、生前『もう少しドラを大事にしなさい』と指摘。言いつけを守った娘はドラを切らないよう心掛け「阿知賀のドラゴンロード」と呼ばれるほどの活躍を見せた。

阿知賀女子学院の温室には好きだった花があるらしく、寒がりの宥はよく温室にいる。

関連タグ

咲-Saki-　阿知賀編　シノハユ　怜-Toki-

松実玄　松実宥　松実姉妹　愛宕雅枝

外部サイト

おもちがなくてもだいじょうぶ・12話のあの人について

旅の小箱・コラム：咲　阿知賀編その４～仮説・ドラにまつわる玄ちゃんの記憶～