概要
「超人オリンピック」に際し、イギリスの超人・ケビンマスクが打倒・キン肉万太郎の為に体得した必殺技。
謎のセコンド・クロエから授かった脱出不可能のクラッチ技。
元々は、ケビンの父でもあるロビンマスクが「パロスペシャル」とともに開発した技だが、パロスペシャル以上に難解で、高度なテクニックとともに強力なパワーを要し、開発者である父や弟子であるウォーズマンには体得できなかった。ケビンは、クロエのトレーニングで開眼した「大渦(メールストローム)パワー」により、その技を使用するに値するテクニックとパワーを体得した。
クラッチする体勢がパロスペシャルと裏返しの体勢になっているのが特徴で、名前もパロ(PALO)を逆さに読んだものになっている。(ちなみに実際のパロスペシャルはこのOLAPの体勢が近い。)
その威力は強力で、超人オリンピック準決勝ではイリューヒンの両腕を分断し、決勝戦では万太郎の両肩両腕の骨を破壊した。