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曖昧さ回避

  1. ローマ神話に登場する女神。
  2. ∀ガンダム』の登場人物。⇒ディアナ・ソレル
  3. 聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の登場人物。⇒ディアナ(聖剣伝説LOM)
  4. ロマンシングサガ』の登場人物。⇒ディアナ(ロマサガ)
  5. ロマンシングサガ2』の登場人物。⇒インペリアルガード(ロマサガ2)
  6. サガフロンティア2』の登場人物。⇒ディアナ(サガフロ2)
  7. 神のみぞ知るセカイ』の登場人物。⇒ディアナ(神のみぞ知るセカイ)
  8. 千年戦争アイギス』の登場人物。⇒帝国騎士団長ディアナ
  9. MAR』の登場人物。⇒ディアナ(MAR)
  10. ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』の登場人物茅野めぐみのペルソナ。

概要

ローマ神話』に登場する狩猟女神

ギリシャ神話』の女神アルテミスと同一視される。

名前は「天なるもの」「神性」の意。「女神」そのものを意味する名を持つ点でギリシャ神話のティーターンであるテイアーディオーネー(こちらは「ゼウス」の女性形)に通じるものがあり、テイアーは月神という共通点もある。

ギリシャ神話の影響を受ける前は樹木の神であり、この事から豊穣神でもある。

アルテミスも豊穣神であり、両者の共通点は多いがディアナの独自要素は少ない。

神話も皆アルテミスからの借用である。

英語ではダイアナと読み、人名としても使用されている。

信仰

古代における信仰の中心地は、ローマ近郊のネミ湖畔、そこから南東にあるカプアである。

ネミ湖畔にはディアナの聖域が遺跡として残っている。

金枝篇』で考察された、この地で行われた祭司殺しの風習は有名。

アブラハムの宗教の隆盛でディアナ信仰は一旦消滅したが、近代に入り異教復興運動(ネオペイガ二ズム)や魔女宗(ウイッカ)が興ると、ディアナは再び信仰されるようになった。

彼女がルシファーとの間にアラディアという娘をもうけた、とする関連書物『アラディア、あるいは魔女の福音』もある。

ディアナの編集履歴2023/01/06 21:59:08 版