ジャマーボール
じゃまーぼーる
特撮番組『仮面ライダーギーツ』に登場するデザイアグランプリのミッションの一種。
概要
デザイアグランプリのミッションの一種。
ライダーチームとジャマトチームに分かれ、空中に設置されたホログラムのゲームポストに黒紫と緑のボール・ジャマーボールを投げ入れてシュートする。
手足両方を使っても可で、反則内容は現状不明。
前半戦と後半戦に分かれており、得点の多さを競う。
とサッカーとアメフトとバスケをミックスしたようなルールであり、五十鈴大智からは「要はドリブルの無い足が使えるバスケみたいなものか。」と称された。
近距離からシュートすると3点、遠距離からだと5点とポイントが加算される。
後半戦からはドッジボールよろしくボールが2個に増えた(ただし、延長戦では1個に戻っている)。
また、ジャマトチームはジャマトが倒されてもすぐに新しいジャマトが補充される。
「ジャマトが勝ったら、エリア内の人間は助からない」とルール説明のなかで言われており、もはやジャマトとDGPルールのどちらが人類の敵だかわからないようなゲームになっている。
ゲーム結果
前半戦はルークの存在に惑わされたタイクーンによりジャマトチームの勝利。
ライダーチームの巻き返しにより後半戦で同点になったため、先にゴールを1回決めたチームが勝利となる延長戦へと発展。
最後はタイクーンが前半戦の名誉挽回と言わんばかりの渾身のシュートをゴールへ決めたことでライダーチームの勝利となった。
また、延長戦終了時にサッカーの応援歌か何かのようなBGMが鳴っていた。
余談
- ボールはバレーボールのボールのリペイントと思われる。
- 18話のサブタイトルの「“ブラボー!”ジャマーボール対決!」だが、恐らく記憶にも新しいFIFAワールドカップ2022にて長友佑都が「ブラボー!」と叫んだため話題になっており、決定済のサブタイトルから変更されたかは不明だがこのゲームがサッカー要素も入った球技と言うことで急遽採用されパロディされたと思われる(公式でも言及されており、「なんかタイトルを決めた時期がバレそうだなあ🤔」と匂わせる発言をしている)。