はーい、みんなで冥界を取り戻すさね!
概要
年齢 | ?歳 |
---|---|
好きなもの | 金平糖・御神木サマ |
嫌いなもの | 暗い所 |
趣味 | 冥界温泉めぐり |
魂属性 | 花 |
「まもるクンは呪われてしまった!」に登場するキャラクター。
アーケード版ではコマンドを入力することで解放できるが、XBOX 360版、冥界活劇ワイド版では最初から使用可能。
ストーリーモードでの持ちステージはカラクリ城。
ショットスタイル
「ぶっちゃけ最強」。
前方向射撃のクセのない弾幕ながら、威力も高水準なので初心者でも気軽に使いやすい。
自機に悩んだらとりあえず連れて行こう。
外見
脚が長めの幼女の体型。
梅の柄があしらわれた半纏を羽織り、その下には胸のブラ部分も繋がっている1枚のキャミソールを着ている。
一方で下半身はブルマ(この短いパンツはブルマ。ちなみにはみ出ている白い部分はロマン)と太腿に結ぶリボン以外に何も着ていないため肌色が目立つ。
後頭部に浮かぶものは後光のようであり、取り外しが可能。
下駄を履いており、足首に見える黒いリングはこの下駄と繋がっている。
よく勘違いされているが、背中にある大きなピンクのカタマリはポニーテールではなく半纏に付いているしっぽである(彼女の機微にあわせて動く)。
人物
じじ様、行ってくるさね〜っ!
冥界のとある浮島に聳える御神木を「じじ様」と呼び、仕える巫女。
また、「じじ様」との意思疎通が唯一できる。
まもる達の召喚に成功したのも「じじ様」の助言ありきである。
衝撃的な外見によらず、あどけなく子供っぽい性格。
良く言えば純粋・素直で元気いっぱい、悪く言えば感情や考えが表に出やすいため喧嘩を起こすことも少なくない。
また、世間知らず(というより現世知らず?)もあいまって周囲を振り回すこともしばしば。
方言がやや入った、「〜〜さね」が語尾の喋り方が特徴。
人間関係
「選ばれし魂」として冥界に喚び、「冥界世直しふるる隊」として呪われた冥界を救う使命を与えた。
彼らを率いるリーダーとしての心意気はあるものの、子供っぽい言動からか彼らにはリーダーとしてはみられておらず、むしろマスコットと思われている。
キンヤとは犬猿の仲(「ボケとツッコミ、とも言う」とはベニ子談)。
なんだ……誰かと思えばへっぽこシスターさね
昔からのライバル。
本編中でも危機そっちのけで口喧嘩を始めてしまうレベルで仲が悪い。そのため、冥界の住人からは2人揃うと事がさらに厄介になる、と「同じ穴のムジナ」扱いされている。
ただ仲が悪いだけでもないようで、「おはぎ1年分」の1件ではのわを茶会に誘ったりなど昔からの仲の深さも感じさせる。
余談
・名前の語源は「地獄谷」+彼女の魂属性でもある「花」を意味する「Fleur(フルール)」。
・出撃ボイスの「ワタシ自らが出るさね!」はクラウス・パッヘルベルの迷言のオマージュ。
また、元ネタの方は「お前達には任せておけぬ」から始まるが、そっちはライバルが担当している。
関連イラスト
関連タグ
西風キンヤ 日向寺ベニ子 深雪マユノ 知花まもる 鬼怒川のわ まもるクンは呪われてしまった!~冥界活劇ワイド版~
これは、ワタシ……いや、ワタシ"達"が解決しなくちゃいけない問題。
じゃ、行ってくるさね!
最終決戦(ネタバレ注意)
4つ(ともうひとつ)のエリアを攻略し、異界の門での決戦を前にしたまもる達に対して、冥界を救う攻略のカギは自分であることと、独りで出撃することを告白。
活撃中こそ、リーダーらしからぬ威厳のない言動を見せたが、彼らを危険に晒していることは重々承知しており、最初から彼らを最終決戦に連れて来る気は無かった。
しかし、まもる達もまた彼女の身を案じてそれを拒否。ふるるを説得しようと試みる。
その決意を聞いた彼女は考えを改め彼らの同行を許可。
まもる達もとい「冥界世直しふるる隊」は、あらためて最終決戦に臨む。
しかし、そこにいたのはふるると瓜二つの少女で……。