「後戻りは…できへんのやろなぁ…」
概要
STG "まもるクンは呪われてしまった！" に登場するキャラクターの一人。
CV: 松村幸洋
プロフィール
人物
関西弁を話す高校2年生。人付き合いが悪い訳ではないが自分の感性、勘を信じて行動する性格ゆえ協調性に欠ける面もある。
現世ではどうやら弟もしくは弟分がいるらしい。（エンディング時の一枚絵参照）
学生服を模した緑色のジャージを着ていて、肩に幽霊を飼っている。作中でこの幽霊に名前は付けられていないが、設定上では「ケムちゃん」と呼ばれている。タバコのようなモノを銜えているが、実はココアシ〇レットである。時折タバコから煙が出ているような描写があるが、実は件の幽霊が先端に位置取って雰囲気を作ってあげているらしい。（つまり火は着いていない）ちなみに北米版では彼のせいでトレーラー等に「喫煙描写あり」と書かれている。<s>タバコじゃないって</s>
モチーフは桜で、オプションは風神でこれはまもるの雷神と対になっている。
ストーリー上の持ちステージは南国寺院。
南国寺院で親子マンタを見つけた際に放った「ベタやなぁ…」「ベッタベタの展開や」といった言葉や空中庭園ボス戦前に言った「後戻りは…できへんのやろなぁ」などから冥界でもあくまで現実的に物事を捉えることが窺える。
関西出身からか、人によくツッコミを入れることを作中で他のキャラ達から何度も指摘されている。
また、グループ内で最年長である自覚からか他のキャラクター達のことをよく見ている。まもるが気を失い空から投げ出されそうになった時も最初に駆け出していた。最終決戦前にふるるが一人で向かおうとした際にも、「すでに死んだ身だから」と自分たちも連れていくよう頼んだ。
よくふるると言い合いをしているが、ふるるがのわと言い合いをしていると「子供だな」と冷静に述べた。
ストーリー上ではいつも現世に帰ることを最優先に考えていて、実際に帰れるようになった時も素直に喜んでいた。が、いざふるると別れる時になると他の人たち同様「楽しかった」と口にしている。
ショットタイプはワイド、自機から扇状に弾を発射する。公式サイトによると初心者向け。自機呪い時には、自機中心に全方向に弾が一斉発射される。オプションは青い風神で、パワーアップの有り無し関わらず自機の前に1体配置される。
彼でステージをクリアするとその場でヤンキー座りをして顔は横を向くという<s>謎の</s>勝利ポーズを見せてくれる。
経歴
冥界には、とある日のアルバイト帰りにバイクで車と接触した事故が原因で召喚された。彼らは冥界の危機を救うため召喚された「選ばれし魂」。彼らの成すべきことは、住人達を浄化し闇の世界への開門を阻止すること。
その他
- 苗字の読み方は「ならい」である。名前のキンヤは漢字で書くと「欽也」。関西弁でバイク乗り、ヤンキー（？）等要素の駄洒落でつけられた。
- バイクのために飲食バイトをしている。今乗っているものはお給料を貯めて買ったんだとか。ローンを残して壊れてしまったが…
- 初回限定生産版についてくるプロダクトコード（2018年6月現在使用不可能）を使用すると使える新コスチュームでは髪がのびている。衣装はベニ子と対になるようイメージされた。
関連イラスト
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