「まもるクンは呪われてしまった!」「地獄谷ふるる」にまつわる重大なネタバレがあります。
あれは……たぶん、闇の世界の───
人物
ステージ「真・最終決戦」およびストーリーモードのグッドエンドルートで遭遇する少女。
ラスボス枠であるため、自機として使用することはできない。
一言で言えば、闇の世界の地獄谷ふるるである。
外見
殆どふるるの2pカラー。
……とは言えども、大きなしっぽが無い・特徴的な結び方の髪型ではない代わりに長いツインテールになっている・萌え袖…などなど、目立つような差別点は見受けられる。
おわり
異界の門をこじ開けようとした"何者"かの企みは─
まもる達の活躍により阻止された
異界の門が封印されると、呪われていた冥界の住人も元に戻り─
冥界に平和がおとずれたのであった
冥界を救ったまもる達は、ようやく自分たちのいた現世に帰ることとなる。
最初は乗り気でなかったものの、紆余曲折を経て絆を紡いだ彼らは冥界活劇を「楽しかった」と振り返り、ふるるとの別れを(少し)惜しむ。
木陰からこっそり覗いていたのを看破されたうえに、素直に感謝もできずに泣き言ばっかり言って逃げていった鬼もいたが。
あれこれと談笑しているうちに、別れの時間は訪れる。
冥界から去ろうとするまもる達に、ふるるは精一杯の感謝を告げる。
「あとはよろしく……向こうの世界のワタシ!」
それからの「選ばれし魂」たちは、それぞれ元の生活に戻っている。
"死にはせずとも"その傷跡は深かった。それでも、各々が未来へと進んでいる。
その中でもまもるは中学生になり、冥界でのできごとも自然と夢だと思うようになっていた。そこに、一人の転校生が現れて……
「はじめまして。ワタシの名前は……」
「え? ……ええぇーーーーっ?!」
余談
・最終的にどうなったか明言はされていないが、設定資料集「地獄谷ふるるの大冥界」にてふるると一緒にいるイラストがあるため冥界に居残っていると思われる。
・名前は作中では明かされず、設定資料集で判明した。
語源はこれまでと同じくフランス語から取ったものだろう。
実際、発音が近しい単語として「Lumière」(ルミエール、光)が存在する。
関連タグ
・ヘカーティア・ラピスラズリ…三つの身体を持つもの同士。
死後の世界の本体が作品における重要な存在だったり、そもそも弾幕STGのキャラクターだったりとさまざまな共通点をもつ。
また、これより後の作品では明確に他社作品のオマージュと断言されているキャラクターもいる他、この動画(2時間36分あたり)ではこれまでのExボスにも様々なネタを取り込んでいるとの発言があったため、ふるる(たち?)もいち要素としてオマージュされている可能性さえある。