「ごめんなさい…あまりよく覚えていないの」
概要
STG"まもるクンは呪われてしまった!"に登場するキャラクターの一人。
CV: 佐藤朱
人物
年齢 | 14歳 |
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好きなもの | 雪・花 |
嫌いなもの | 辛い食べ物 |
趣味 | 気に入ったものを眺める |
魂属性 | 雪 |
冥界以前の記憶がはっきりしない謎の少女。
紺色のセーラー服の上に十二単をイメージした水色の羽織りという服装。すずらんがモチーフで、オプションは雪うさぎ。まもるの雷神とキンヤの風神が対になっていることから、おそらくマユノの雪うさぎもベニ子の狐火と対になっている。
ストーリー本編では桜の故郷が持ちステージに当たる。
現世では学校に通うことすら困難になるほどの難病を抱えており、辛い闘病生活の末”もう死なせて”と望んでしまった。その後どのようにして命を落としたかについては描写されていないが、設定資料集では自殺であると仄めかされている。
マイペースであまり感情を表に出すことはない。時折突飛な行動に出ることがあるが、本人の中ではそれなりにきちんと考えて行動しているらしい。
突然冥界に召喚されたことにもあまり驚かず、他の誰よりも早く順応しているように見える。
彼女は冥界の危機を救う為に選ばれた魂の内の一人。まもる、ベニ子、キンヤと共に召喚された。
ストーリー上で桜の故郷ボス撃破後に他キャラ同様気を失い倒れる。その際に現世でのことを思い出し、「元の世界に帰りたくない」とはっきり決意を抱いた。
本編中では人のことをよく気にかけていたり、桜の故郷のボスのことも駆け寄って心配していること、南国寺院にて親子マンタと出会った際に他のキャラ達は少しメタなことを言って俯瞰しているがマユノは素直にかわいそうと思っていたことから優しく仲間想いな性格がうかがえる。最終決戦前にふるるが一人で向かおうとした際にも、「一人で行かせないから」と言った。
が、鬼怒川のわ初登場時に西風キンヤの「変なやつがまた増えたで」という発言に控えめながら賛同していたり、他キャラ達の掛け合いにも笑っているあたり、そこまで遠慮をする方ではないようだ。大人っぽい性格からか、ベニ子やキンヤなど年上のキャラ達とよく話している。もっとも、二人からは妹のように思われているが…。
のわには少し相手しづらいと思われているが、本人は気にせずに話しかけている。
全てが終わって現世に戻れることを知りみんなが喜んでいる中で唯一帰りたがらなかった。それを見かねたベニ子も留まろうとしたが、時間が来てしまう。帰りたくない原因である現世での持病は御神木サマに直してもらえることをふるるに告げられると喜び、別れを受け入れた。
ショットタイプは自機前方に弾を発射するストレートタイプで上級者向け。
その他
- 名前のマユノは漢字で書くと「繭乃」。雪の白と、閉じこもりがちなイメージからつけられた。
- 現世ではロングヘアーであったが、彼女本人の「元気になりたい」と言う思いが反映されて冥界では髪が短くなっている。
- エンディングで見られる一枚絵の母親らしき人は茶髪なため、髪色は父親か母親の血縁者由来かもしれない。
関連イラスト
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