なぜこんな言葉が生まれたのか
2013年頃から松竹芸能の若手芸人の退所が相次いだ。当時の若手芸人に対する待遇は相当ひどかったらしく、以前所属していたきつねは松竹時代を「この世の地獄」と後に語っている。当時の事務所と芸人のギャラの取り分は9.5:0.5だったという。退所後にブレイクした芸人も多数いる。
「お笑い芸人闇営業問題をきっかけに待遇が改善された」と現在も所属しているみなみかわなどが語っている。
脱竹一覧
- さらば青春の光(東口宜隆、森田哲矢)2013年に退所(事実上クビと発言)→個人事務所株式会社ザ・森東を設立。
- 日本エレキテル連合(在籍当時は「日本パブリック連合」)タイタン所属
- プリンセス金魚 ワタナベエンターテインメントに移籍→解散。大前は東海地方で活躍している。
- Aマッソ ワタナベエンターテインメントに移籍
- きつね(芸人) ホリプロコムに移籍
- お見送り芸人しんいち 活動休止を経てグレープカンパニーに所属
- チョップリン 退所後しばらくしてザ・プラン9に加入
- 阿諏訪泰義(元うしろシティ) 解散し独立
それ以前の退所者
基本的に脱竹とは呼ばれない。