概要
獣人の森の守り人という責務を果たしつつ、桃谷ジロウを後継ぎとして育てていた。
2023年のアイキャッチ映像にて、一足先にその姿が明らかとなった。
獣人共通の頭部の白いフリルは両翼を広げたような形状となっているほか、顔面には真っ青な冠が付加された皇帝にも見えるフォルムが特徴。また、八つの黄色い眼を持つ。
固有武器は無いが氷上を滑っているような高速移動を可能とする。
「眠りの森」の管理人を務める存在にしてドン王家の象徴。
該当者
ドン家の生き残りにして、森の扉を守っている獣人。
100年生きてきた最高齢の獣人で、コピー元の人間の寿命が尽きたことから自身の死も近づいており、華果村で後継ぎを育てていた。
ちなみにこれは余談だが、彼が後継ぎとしようとしている戦士は初登場からこれまでドンブラザーズメンバーで唯一、OP映像以外でただの一回もアノーニと戦ってもいなければ一瞥の接触すらしていないが、それも彼の意図が絡んでいたのかは不明。
ペンギンの折り紙を自ら食べることで「後継ぎ」の代わりにペンギンの獣人と化した。
後に自身の自我を取り戻し、獣人の意識を乗っ取っている。