もしかして→グリモワール
概要
年齢 | 21才(七つの大罪)→37歳(黙示録の四騎士) |
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身長 | 213cm |
体重 | 181㎏ |
血液型 | A型 |
誕生日 | 11月10日 |
出身地 | 王都 |
闘級:闘級1520⇒410(魔力:390/武力:10/気力:10)
第二王女ベロニカの専属騎士。
二大聖騎士長の一人ドレファスの息子でギルサンダーとハウザーとは幼馴染み。ギルサンダーの従兄弟にあたる。父親と似た風貌を持つものの、体格は巨大で筋肉質。上半身は裸に近い甲冑を身につけている。
幼少時からベロニカの侍従を務め、彼女に絶対的な忠誠心を持つ。しかしそれ以外の人物には高圧的で冷酷な態度を向けるなど、やや傲慢さが目立つ性格。
ベロニカに忠実なものの、努力が空回りしており彼女から怒られることも多々ある。しかし彼女には割とちゃんと頼られており、バイゼルでは「今だって頼りにしている」と告げられた。ちなみにベロニカに期待されるとわふわふっという謎の音が鎧の中から漏れ出る。
ベロニカに忠義以上の感情を抱いている節があり、彼女の下着姿を見て興奮する様子も描かれている。
だがそれはベロニカも同じなようで、彼が旅に出ると告げたときは「私のそばから離れないって約束したのに」と激昂されている。つまり両想い。
魔力
『障壁』
本人曰く、ベロニカを守るという意志の表れとのこと。父親であるドレファスの魔力とは対照的な魔力。地上に降り注ぐ星屑でも破壊不可能な強力な魔法障壁を作り出す。相手を隔離・拘束もできる。
- 「完全な独房(パーフェクト・シェル)」
球状の魔法障壁の中に対象を完全に閉じ込めて強制的に隔離する。
- 「長方形の盾(ロングシールド)」
前方に長方形の障壁を作り出す。
劇中の動向
バイロンの町でエリザベスと再会。ベロニカの命令で彼女を軟禁するも、メリオダスによりエリザベスを取り戻されてしまう。
その後エリザベスを奪還するべくバイゼルの喧嘩祭りに参加。結果はマトローナことディアンヌに完敗。
ヘンドリクセン派の聖騎士の乱入により事態は混乱を極めるが、どさくさに紛れてベロニカと共にエリザベスを連れ戻そうとする。しかしギーラの魔力でベロニカを目の前で失ってしまう。
ベロニカの最後の命令でエリザベスを守るよう頼まれるも、ベロニカを置いていくことができず背いてしまう。
「騎士失格だ」と悔やむも、エリザベスに思い出の場所でベロニカを埋葬するよう命じられ、それを請け負った。
後日、ヘンドリクセン派の聖騎士が<七つの大罪>によるバイゼル襲撃の際に戦死したと王国に報告しているが、ヘンドリクセン達は彼の生死を確認してはいなかったため、(死亡しているとは考えていた様子)。グリアモールらは生存していた。
長らく消息不明となっていたが、王都決戦において帰還。父・ドレファスと共に魔神と化したヘンドリクセンと戦った。
終戦後はギルサンダー、ハウザーと共に事の真相を掴むため旅に出る。
道中でヘンドリクセンと再会。ドルイドの里へ向かう。そして試練中に幼児まで後退する。割と運良く生き延びており、復活したメリオダスに勝てないと考えたフラウドリンが自爆を考えたため、自身と共に「障壁」で隔離。しかし彼の改心により事なきを得る。その後ベロニカのキスにより元に戻る。(但し全裸のためギーラに爆破された。)
その後は聖戦を戦い抜き、ベロニカと幸せな日常を送っている。
続編『黙示録の四騎士』にも名前だけ登場。リオネスの隣国・ダルクムントの王となり国を治めている。